前回の撮影編に続いて、

今回はFINEPIX REAL 3D W3で撮影した写真・映像を再生してみました。


まずはカメラ背面のモニターにて。


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今までカメラの液晶モニターは、

撮影地などでの画像確認として主に使う事が多かったのですが、

FINEPIX REAL 3D W3の液晶モニターはこのカメラの大きな要素!


というのも、この液晶で2Dはもちろんの事、

3Dで撮影した映像を再生し裸眼で観る事が出来ます。


撮ってすぐに確認出来る上に、

3Dビューワーとして使う事が出来るのは便利ですね。


そして3D映像を観るのにあたって、

液晶の真正面から少し離した位置から見るのが、

一番自然な立体感が得られると思いました。


写真によっては本当にビックリしてしまうくらい臨場感が出ています。


続いて、3DビューワーFINEPIX REAL 3D V1を使って再生してみました。

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一般的なフォトスタンドのようなシンプルでコンパクトなデザイン。

ガラスで覆われていて映像も明るく綺麗。


動画の場合は音声出力も出来ます。


やはり、カメラ背面の液晶モニターで見るのとはまた違って、

空間をそのまま切り取ってきたかのような迫力が。


もちろん3D対応のPCモニターや3D対応のテレビを使って再生する事も可能です。

ただし、この場合は専用のメガネを必要とすることがほとんどです。


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やはり大画面ならでは迫力が。


ただ単に見て楽しむというのではなく、気軽に撮って見て楽しむというのは、

3DTVやPCモニターの良い活躍方法にもなりますね。


そして今回改めてカメラ本体の液晶や3DビューワーFIEPIX REAL 3D V1で見てみて…


普通の2Dで撮影する鉄道写真そして動画では、

なるべくなら写り込みを避けたい架線柱やその他の障害物、

そして被りなども3Dの立体表現として逆に良いアクセントになったりしていて、

これまでの鉄道写真の常識を覆すような、新しい発見がありました。


色々なシチュエーション・アングルで、

普通の撮影ではマイナスの撮影条件となる事をプラスに変えてしまう、

それは撮影し再生してみた上で私が気付いた3D撮影におけるメリットです。


こうして3Dが生きた写真・動画を見ると、

今までの写真では味わう事の出来ない撮った後の楽しみ、

感動や驚きがそこにあります。撮る楽しみに加えて見る楽しさ、

ここに3D撮影の一番の魅力を感じました。


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