2008年6月12日 入院15日目
いよいよ明日は、EPS検査。
なので、今日はいろいろ忙しかったです。
朝食前、受持ち看護師のSさんが来て、
”不整脈とアブレーション”というパンフレットを持ってきてくれた。
「明日の検査前に目を通しておいてください。」 とのこと。
内容は入院前にネットで調べたことと、だいたい同じ。
入院前に調べておいた事で、安心して検査・治療を受けられる。
12時前、妻が到着。
すぐに、S医師・SN医師が来て、明日の検査内容の説明が始まった。
明日は、電気生理学的検査(EPS)で不整脈を誘発させる。
誘発させた場所を特定し、アブレーションを行う。
カテーテルは左右の脚の付け根から入れる。
先週のカテーテル検査で発生した心房細動は今回の治療対象ではない
ので、様子見とする。
ただし、日常生活で胸の圧迫感があった時に、心房細動が発生していた
可能性がある。
など、約1時間の説明を聞き、
同意書に署名、提出しました。
妻が帰宅してすぐK看護師が来る。
なんと、また剃毛しました。
今回はカミソリで丁寧に剃ってくれました。
でも、カミソリ負けしたようで、お腹から両足太ももまで赤くなってしましました。
そして、
同室のMさんが5階へ転科。
Kさんが退院となりました。
Kさんとは年齢も近かったこともあり、一番気さくに話しが出来ました。
奥さんは出産準備で実家に戻っているとのことなので、早く帰りたかったことと思います。出産前に退院できて、よかったよかった。
2名が退院したが、
すぐに2名の方が入院してきた。
Mさんの後にTさん。
Kさんの後にKNさん。
Mさんは、僕と同じく健康診断で要検査となり検査入院。
なので、僕と同じような検査が予定されているらしい。
もう一人のKNさん。
整形外科受診中、様子が変なので心臓の検査をすることになったらしい。
そして心房細動と軽い心筋梗塞の疑い有りとのことで、緊急入院になった。
これで8号室は、
左列窓側からKNさん、Uさん、通路側にTさん。
右列窓側からAさん、僕、通路側にIさん。
僕が入院してから、半数が入れ替わりました。
いよいよ明日は、EPS検査です。