こんにちは、

自信を育むヨガ講師、こがゆりかです。

 

先日6月21日は国際ヨガデー㊗️

世界各地でこの日を祝福するイベントが開催されていました。

 

私は今年、新潟県にあるヨガ総合施設ヨガスパで開催された

イベントに参加させていただきました。

 

 

 

70名もの人たちが全国各地から集まり、ヨガの日をお祝い

 

 

メインは、スワミ・クリシュナプラーナナンダ氏(旧クリシュナグルジ)との再会‼️

 

スワミジはインドへ帰国後、すぐにお坊さんとなられ、

私は、日本での生活は難しくなりもう日本に戻って来られないのではと思っていました。

 

でも、Mai先生のご尽力があり、永住ビザも取得され、今後は日本とインドを自由に行き来できるようになられたようです。

本当にありがたいです。

 

 

一年半ぶりにお目にかかったスワミジは、フレンドリーさは変わらないものの

笑顔には菩薩のような永遠なるものを感じました。

 

プラクティスをしたり

キールタンをしたり

アシュラム式の食事をいただいたり

ヨガ哲学を教わったりと多彩な1日でした。

 

今日はスワミジから教わったことをシェアさせていただきます。

読んでいただけると幸いです。

 

 

私たちがより幸せになるために目指すと良い状態

1. 空っぽ

2.明るい

3.神聖

 

 

1. 空っぽ

この状態を想像するのは難しいと思うので、逆に空っぽでない状態というのをイメージすると良いと思います。

あれが心配、これが不安、あの人がどうだ、この人はどうだ、好き嫌い...

脳内が四六時中おしゃべりしているのがほとんどだと思いますが、それが静かになっている状態。なくなることはないので、静かにさせることができている状態

 

2.明るい

なんでも知っている状態。世界がクリアに見えているので不安を感じることがない状態。私たちは無知だから、苦しみを感じるとヨガでは考えられています。

 

3.神聖

なんでもできる!という感覚があり、慈悲深い状態。

なんでもできる!となると普通はエゴが強くなってしまいますが、エゴのない勇敢さ

 

 

じゃ、この方向性に向かうためにどうすればいいのか?

 

 

まずは、好き嫌いの感覚をできるだけ減らすこと

嫌いの感情を持つと、それは今も未来にも私たちに苦しみを与えるから

 

嫌いになるんじゃなく、関心を持たない

好きと、好きじゃない。ただそれだけ。

 

 

そして、

自分を神聖な状態にするとともに

神聖な場所に行くことも良く

両方大事だとおっしゃっていました。

 

「心と体があるから魂がある」

のではなく

「魂があるから心と体がある」

 

 

 

深い.....

 

 

今日はひとまずここまで。

また書いていきます。

 

ありがとうございます。