新刊記念✨『運命の人の見つけ方』ブックレビュー

 

「占いの先生まゆちん」こと、かげした真由子先生のメルマガで知った本書を読んだ感想をレビューします!

 

 

 

まゆちん先生のメルマガに登録したきっかけ

もともと占いが大好きで、インターネットの無料の自動占いをよく利用していましたが、数か月前から、自分でもタロットを読めるようになりたい!と思うようになり、色々と調べ始めました。
そんな折、ディスプレイ広告で見つけた、「&U」主催のまゆちん先生の無料タロット講座に申し込みましたが、ちょうど直近の募集締め切り後で、講座開始は約3か月後の来年1月から....その間も最新情報を受け取れるようにと、先生のメルマガを知って登録しました。

 

 

本を買ったきっかけ

最初は購入しようか迷っていたのですが、「あなたのビジネスを応援したい」キャンペーンを知り、購入を決意。副業も視野に入れて、少し前にアメブロ以外の媒体でブログを始めたものの、ITの知識も乏しい上に、方向性も定まらず、早々に挫折......
何より、一生懸命書いても、誰も読んでくれないむなしさにやる気を削ぎ落されました。

これまでメルマガで紹介された数名の方々は皆、自分のビジネスをちゃんと持っていて、私が応募していいものか、正直悩みました。
まだブログも始めたばかりで記事もこのレビューが最初だし......(記念すべき1本目✨)

でも、たとえ載せて貰えなくても、何も損はしないし、この機会にブログを書く習慣を付けたい、何より、誰か読んでくれる人が欲しい、という気持ちが先だって、応募を決意しました!

 

 

本の感想

前述のように、「ビジネス紹介キャンペーン」に惹かれて書籍を購入しましたが、読んでみたら、「ふつうに面白い!買って良かったかも!」と思いました。きっかけはなんであれ、ご縁に感謝です💖


<「地図とコンパス」>


本を開いて、プロローグの「運命の人普及委員会」って何だ⁉(笑)と心の中で突っ込みながら、目次を読み、ざっと占い方を理解して幾つかご縁のタイプがある事が分かった後で、真っ先に調べて読んだのは、小学1年生の時に出会い、以来離れてもずっと忘れられない人との絆タイプである「地図とコンパス」のページ。
「運命的な出会いに感じる」「どうしようもなく惹かれてしまう」「正反対で自分にないものを持っている」「いつも新しい発見があって飽きが来ない」など、思わず心当たりを感じるキーワードがざくざく......

もちろん、落ち着いて考えれば、彼以外にも、私と「地図とコンパス」の関係にある人達とたくさん出会っているはず......なのに何故彼だけは、ずっと私の心の中にとどまり続けるのだろう?という疑問が出てくるのですが、そこは最終章の「超スペシャルな運命の人」の説明に任せるとして......


<彼女と彼は「トウシューズ」>

そして、いつも占いサイトなどでついつい占ってしまう、彼が気になっていたのではないか、と感じる彼女の事.....
占いにもよるけれど、私と彼の相性はおおむね悪くないよう.....でも、彼女との相性は、どこかの占いサイトいわく、「出会うべくして出会った2人」だなんて、私が勝てるわけもなく.....

本書『運命の人の見つけ方』でのその人と彼の絆タイプは、ズバリ「トウシューズ」!まるで、軽やかに舞うバレリーナと、その身体の一部のようなトウシューズのように、「息ピッタリ」「お互いにもっとも自分らしくいられる親友のような仲」の2人。
やっぱり勝てるわけないのだろうか、と思う私。


<それぞれの絆タイプの良さ>

でも、「地図とコンパス」の関係も、「トウシューズ」の関係も、性質は正反対でも、それぞれ違った良さがあるはず。

彼には、自分が自分でなくなってしまうような、不思議で強烈な陶酔感と、時には不安も入り混じった憧憬を感じる一方で、もっと私と波長が合う人、背伸びしなくても、普段着の私でいられる相手がいるのではないか、と子供心に感じていました。
当時は言葉に出来ませんでしたが、それがいわば、本書の言葉を借りれば、私にとっての「トウシューズ」の相手なのかもしれないと思いました。

私にとっての「トウシューズ」の相手は、本書によると、しし座といて座。
きっと今まで出会ったたくさんの人の中にいたはずなのに、あまり思い当たらない人達......


<本書が教えてくれた事>

そんなモヤモヤした気持ちにヒントをくれるのが最終章の、「超スペシャルな運命の人」との絆の育て方。
どんな出会いや相性にも完璧はないのに、私は、自分の頭の中にしか存在しない、幻の「トウシューズ」の相手を探し求めていたのかもしれません。

ずっと心の中に留まり続けてきた「彼」にせよ、これから好きになるかもしれない他の誰かにせよ、「好きな気持ち」や「惹かれる気持ち」は種に過ぎず、それを「超スペシャル」な大輪の花に育て上げられるかは自分次第。
そんな種に気付けるように、全ての出会いに意味(=キビダンゴ)を見出し、それを自分の魂の成長の糧にする(=キビダンゴを食べる)過程が大切である事を教えてくれた本書。


<最後に...今後の抱負!>

「6次の関係」(特典動画)もそうやって繋がっていくのだと思います。本を閉じても忘れないように、スマートフォンの壁紙に設定した可愛い「モモーヌ」の特典画像を見ては、出会う全ての人々、そしてその背後にいる人達に思いを馳せて、「超スペシャル」な出会いを引き寄せ、ひいては、「超スペシャル」な絆を育んでいきたいと思います!

 

 

さいごまで読んでくださりありがとうございました!

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