リブログ2回目。あとで自分の記事(最初のリブログ)も載せておきます。
最初に読んで「???」となり、また見返してじっくり読もうと思っていた記事です。
うまくいかない原因のパートの解釈
リブログ元と同じで「お金持ち」と「貧乏な人」を例にします。
ところで数学やそれを応用した情報分野では「パラメータ」というものがあるそうです。
パラメータってなんだろと調べると数学では「媒介変数」と呼ぶそうです。
戻って「お金持ち」と「貧乏な人」のお話です。
上の媒介変数のページが言ってる雰囲気を真似して「お金持ち」=xとし、「貧乏な人」=yとします。
ちなみに"x"や"y"は媒介変数ではないです。
(何を隠そうわたし高校から数学は赤点だったりギリギリだったものですから、なんか上滑り感ありますがナリ心理学ってなぜか数学を思い出すので数学風に解釈します。)
それで、他の代数のバリエーションや役割は覚えてないのであとは言葉で書きますね。(中途半端な数学っぽさ。笑)
例えばですが、わたしは人生のあらゆる経験・環境から下記のような価値観を持っているとします。
(x=お金持ち、y=貧乏な人)
x=素晴らしい人・恵まれた何かを持ってる人
y=なんかダサい・必死に生きてる人
※あくまで例です。
(これ、、眺めると両者になんの因果関係もないやんけって気づけるから書き出すのは有効ですね。。笑)
ナリ心理学では例としてカッコいいやダサいという表現をされてたと思います。短い言葉で書きやすいのでわたしも簡略化して書き直します。
x=カッコいい
y=ダサい
わたしが上記の価値観を持っていたとして、周りにいる人たちをその価値観をベースに見ることになります。
「あの人お金持ってないからケチケチしててダサい」とか「あの人は気前よくお土産くれてお金持ちそうだしいい人だなぁ」とか。笑
そして、やがて自分がお金持ちではないことに気が付きます。泣
そして"わたし"が下記の数式の横にくっ付きます。
(算数的には"×"(かける)を省略してたと思います。あやふや。)
(x=お金持ち、y=貧乏な人)
x=カッコいい・わたしとかけ離れた他人
y=ダサい・わたし
これだとわたしの解釈がくっ付いたことで「お金持ち」と「貧乏な人」をめっちゃ離れた存在として位置づけてますよね。
そしてお金持ちじゃない自分を恥じたり悲しくなったりしそうです。泣
※ちなみに現在わたしお金持ちではございません。笑
対処法のパートの解釈
1. 他人をダサいと思うのをやめる
ナリ心理学的には、まずは他の人を上記の価値観を通して見るのをやめるとありました。
対処法としてわたしが考えられることを書きます。
- 紙に書き出してみる
- ブログに書いてみる
他者の行動をスルーできないのだとしたら、上記のようにまとめてみると他人の事実とわたしの主観に何の因果関係もないとか、アホらしとか思えると思います。
2. 自分を下げすぎない
数式から「ダサい」を取り除きます。
(y=貧乏な人)
y=ダサい・わたし
から「ダサい」だけを取り除く。
「わたしは貧乏です。」
(シンプル!笑)
そこには何の憂いもない、ただの文章が出来上がります。笑
3. 自分から遠い人を持ち上げすぎない
数式から「カッコいい」を取り除きます。
長いので「わたしとかけ離れた」は言い換えようかな。
(x=お金持ち)
x=カッコいい・わたしとかけ離れた他人
「あのお金持ちは知らない他人です。」
(憧れのお金持ち眺め続けても他人です。)
4. ダサいと思った人たちの味方になる
わたしが絞り出した対処法としては、ただただ貧乏なまま楽しく暮らすとかでしょうか。
例えばわたしのように貧乏ダサいと思ってる人がいたとして、他人が楽しそうに貧乏ライフ送ってるの見たら「あれ?」と価値観を変えるかもしれません。
具体的な行動が思い浮かばないのがわたしクオリティです。。笑
追記(2033/12/17):
ネットで「貧乏」「楽しい」で検索したら出てきた記事