「偽りの愛」

愛ではなく、擬態。最も世にはびこる。


いいえ、寧ろこの世の中では、こちらの方がスタンダードかもしれません。

「カニカマボコ」のようなものですね。

カニ、入ってないもんね。

きっと、偽りの愛はそれなりに美味しいのだ。



真実の愛は、痛く苦しく、切なくやるせなく厳しい神の領域なのだ。



人間風情には、偽り、くらいが丁度よい。


もし偽りの愛に飽き足りなくなったら、

そのときは、きっと「ひとでなし」になる時なのだ。


その為に、わしらは人間やってるのではなかろうか。