こんにちは
江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
28日土曜日ミューザ川崎シンフォニーホールにて、ハイルマン合唱団東京 メサイアの公演では、チェンバロを演奏させていただきました🎹
初めて入ったミューザ川崎でしたが、1,000人以上の大ホールなのに、響きの良さに感動でした
とても細く繊細なチェンバロの弦からはじかれる音が、ホールに響き渡るのを感じながら演奏しました
ハイルマン先生の音楽は、その日、歌手とオケの皆さんから出る音から感じた生きた音を元に作られていくので、まさに日替わり
もちろん音楽の基本の上に成り立つのですが
その微妙な感覚を共に感じられるかどうか
その違いは、もしも計ることができたらミリメートルのことなのだと思いますが、そこについて行く事が出来るか否かでは、奏でられる音楽が全然違うのです
舞台に乗る全員で、その生きた音楽に集中した、とても楽しい時間を過ごしました
アルトソリスト 星 由佳子ちゃん
1人で全曲を立派に歌い上げました
普通の公演では当たり前のことかもしれませんが、ハイルマン先生は1曲ずつの要求がとても高いので、務め上げるのは大変なことと思います
ソプラノ 阿久津 麻美ちゃん 小畠 エマさん
ソプラノは1曲ずつでソリストが変わるので、それぞれの良さが活き、新鮮な気持ちで聴くことができます
ファゴット 早川 志保さん、
オーボエ 関水 萌子さん、江原 泰子さん
ティンパニ 長田 和子さん
衣装を脱いで、終演後の楽屋なので、こんなラフなショットになってしまいましたが
皆さま本当に素晴らしい音・音楽を両隣で出してくださり、それに乗っかるだけで自分も上手くなったように感じさせてもらえるのです
オーボエのお2人のユニゾンは、まるでお1人が吹いているように感じるほど音程が揃い、ハモる部分はまるで双子のように息が合っています。
ファゴットは、ソロ以外はチーム低弦に加わっているのですが
浮遊感⁈のある丸い音色が、チェンバロのともすると硬く聞こえそうな音を包み込んでもらえているように感じました
なんと幸せな時間だったことか
舞台裏に携帯を持って行かなかったので、弦や合唱団の方とは写真が撮れませんでしたが、先生の厳しい要求に共に応えた戦友のような気持ちで勝手に思っています
要求に共に応えた戦友のような気持ちで勝手に思っていますもう来月からは4月19日18時 みなとみらいホールでのマタイ受難曲のためのお稽古が始まります。
また戦友の皆さまと、一緒に音楽を作っていくことが出来るのを楽しみに、精進します
テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
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日頃の演奏活動や外国の演奏家の先生方との交流によって培った経験から、ピアノ奏法の問題点を一緒に解決させていただきます
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