こんばんは
江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
ピアノとは関係のないお話ですが
3月からCILS(チルス)というイタリア・シエナ大学が実施する外国人のためのイタリア語検定の対策講座をオンラインで受けています🇮🇹
昨年秋のイタリア語検定(こちらは日本のイタリア語検定協会が実施)でまた2級を落としてしまってから、誰かに習う必要性を感じたからです。
イタリアに住んでいるワケでもなく、ほかに外国語を極めたことがない私が独学で勉強を進めるには、マイペース過ぎて思うように進んでいないと思ったのです
レッスンは京都にお住まいで大学を出たばかりの女性と2人で受けているのですが、その方がとても良くお出来になるので、久々に大学時代のフランス語の授業のことを思い出しています
フェリス時代、私は1年生でドイツ語を取り、2年生では1年生の授業に交じってフランス語を取っていました。
当時音大では、器楽科はドイツ語かフランス語、イタリア語は声楽科が履修するという風潮がありました
2年生までで必要な語学の単位は取ったものの、フランス語は1年しかやっていないから…と3年生でも文学部の授業に交じってフランス人の先生の授業を履修することに。
そこには文学部でも国際交流学科の人たちがほとんどで、授業に行ってみると既にフランス語で会話ができるレベルの人たちばかりが集まっていました
音楽学部からは私の他に2人いましたが、その2人も私と同じように文法をようやくかじった程度でしたので、自分で文章を組み立てることをできるハズもなく
音楽学部と文学部の出来の違いに
このバカものたちは一体何なの
という目で、先生が驚いて見ていたのをいまでも忘れません
学生時代はピアノに時間を取られて、勉強は試験前と宿題しかしませんでしたが、それは今もあまり変わっていないので、その気になれば語学の勉強も出来たハズ
文学部の方たちは、授業だけじゃなく自発的にフランス語の勉強をしていたから会話ができるまでになっていたのでしょうね
今オンラインレッスンで一緒に受けている方の出来には劣りますが、私も3月よりは正答率を上げることが出来ているようです
学生時代にも語学の大切さに気づいて、もっと勉強しておけば良かったなぁと、今では思えます。
でも勉強はいくつになってからでも出来る、という事も言えますね
今は高校生の娘と一緒に高校英語の学習アプリにもハマっています
単語はひと通り攻略できたので、連語のアプリも始めていますが、それが目処がついたら英検2級も受けたいなと密かに思っています
なにしろ英検は1度も受けたことがないのです
英検を知ったのは中学3年の最後の回のときで、お友達が受けると聞いて
英検てナニ
状態でしたから
それくらい語学に関して無知でした
CILSにしろ、イタリア語検定にしろ、英検にしろ…
私は同時にこなせる能力はないので、ひとつずつ攻略できるよう長年計画で頑張ります
テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
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日頃の演奏活動や外国の演奏家の先生方との交流によって培った経験から、ピアノ奏法の問題点を一緒に解決させていただきます
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1時間 4,000円
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