こんにちは
江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
先週、オペラ「トスカ」の公演を終えて、通常業務に戻ってからは、3月に行うお教室の発表会で弾きたいと思っている曲の練習に、ようやく取り掛かることができています
大人数で創り上げる舞台も、エネルギーの集まりがすごく楽しいですが、私はこうして1人ピアノに向かい合う時間も大好きです
私があまり弾いてこなかったロシアもの🇷🇺にチャレンジするので、あと2ヶ月あまりしっかり向き合わなければ
さて、公演を終えたトスカですが、新たにトスカの部分をコレペティレッスンで歌いたいと言ってくださるソプラノさんと一緒に、また昨日から弾き始めました
今回、全曲を弾くにあたって、オーケストラのスコアも買って音色の研究などしましたが、持っていたピアノ伴奏用のスコアには、かなり誤植があることがわかりました
はじめの数十ページは解説ですが、これを全部弾いたのですよ〜
譜めくりし過ぎて、紙が波打ってます
オーケストラのフルスコアはこんな感じ
よく読むうちに、ヴォーカルスコアは音が違ったり、リズムが違ったり、言葉が変わっていたりする事に気付きました。
同じヴォーカルスコアでも、出版された年代が違うものは直されているようです。
改めて、楽譜をいくつもの版で見てみる事は大切だなぁと感じました
(今回は同じリコルディ版のなかでも違いがありました)
今、弾いているのはこんな曲
プロコフィエフ ピアノソナタ第3番
これはどちらもブーズィー＆ホークスのもので、左は私が学生の時に買った第3番だけのピース、右は師匠の遺品で頂いたソナタ集です。
持ち運びが軽いようピースの方を使っていますが
15ページほどで、当時でも2,000円以上
どんなに高くても、外国の曲は、海外の出版社(よく研究されている出版社)のものを、という主義です。
そして、目が悪いので、電子楽譜ではなく紙が好きです
まずはこの楽譜を、穴が開くまで
隅から隅まで、よく読みたいと思います
テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
ピアノ教室「ゆり劇場 」では新規ピアノ生徒さんを募集しています
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日頃の演奏活動や外国の演奏家の先生方との交流によって培った経験から、ピアノ奏法の問題点を一緒に解決させていただきます
ピアノを習いはじめてみようかな、と思われる方も大歓迎です
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西武池袋線 江古田駅、または
副都心線 新桜台駅よりどちらも徒歩5分
1時間 4,000円
40分 3,000円
30分 2,000円
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