こんばんは
江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
投稿の更新が滞ってしまいました
その間に実は🧚♀️さんになってしまい、8月末近くまで10日間の自宅療養をしておりました。
前回の投稿はその期間中でしたが、その後お仕事に復帰すると途端にやる事がいっぱいで、文章を考える余力が残っていませんでしたよ
幸いにも軽症で済み、娘も仲良く療養、なぜだか私の周りの歌の先生やお弟子さんも同時期に罹患され
まるで私がスマホ連絡で感染させたみたい(レッスンはキャンセルさせていただいたため
)
)いつも演奏でご一緒させてもらっているせいか、ご縁てあるのですね
療養明けのレッスンでは、お互いに最強免疫をもっている(ハズ)事からお気楽に会うことができました
さて
9月は3つほどコンサートがあります
ひとつは7日に終演しました
はじめにバリトン村松 繁紀(むらまつ しげのり)さんからお誘いいただいたのですが、その直後にメゾソプラノ星 由佳子(ほし ゆかこ)さんにもお声を掛けていただいて
これもご縁を感じる出来事
村松さんは、大学の後輩であられるソプラノ竹村 真実(たけむら まみ)さんもお誘いされ
プッチーニのオペラをそれぞれ表現豊かに歌ってくださいました
どちらも晴れやかな曲でしたので、舞台を終えるとスッキリ✨✨という気分
歌のお3人が、とても豊かな響きの声なので、豊洲シビックのFAZIOLIフルコンサートグランドでも、存分に鳴らすことができます
4月に初めて弾いて、2度目のFAZIOLIさん
ショパン国際ピアノコンクールで聴いていたより、音色が地味に感じます
低音は充分に迫力があるので、ちょっとベーゼンドルファーのような…
弾きながら思ったのですが、ピアノを置く前後の位置を少し変えたら、自分にも会場にももっとクリアに聴こえるのではないかしら
由佳子さんとは、八ヶ岳のハイルマン先生マスタークラスで一緒に演奏したベルクの作品2の歌曲集を演奏しました
この4曲が、また歌と伴奏のメロディやリズムが複雑に絡み合っているので
初めて合わせた八ヶ岳では、お互いに必死でしたが
今回は純粋に音楽を楽しめました
しかも本番では、会場で響く空気までが曲の一部と感じ取れた気がします
由佳子さんの本番の集中力はいつも凄いので
リハとはまた違った表現を読み取って、私もそれに応えるのが楽しくてたまりません
豊洲シビックホールの舞台壁は、開けられるとレインボーブリッジの絶景が見られるのですが
リハでは閉じていたので写真は撮れず
でも由佳子さんのお誘いで来てくださったお客さまが本番終了時の写真を撮ってくださいました
この方、なんと偶然にも私が春から伴奏させてもらっている合唱団の団長さまで、由佳子さんとは以前に第九のソリストと合唱でお知り合いになられていたのだと
これまたご縁を感じますね
ブログにコンサートのことを書いてくださいました
求めていると、地球は狭いと改めて感じずにはいられません
テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
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