こんばんは

江古田栄町 新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です


1/19 大泉学園ゆめりあホールにて行う、私が主催・司会進行をする「ゆり劇場」のために、ムソルグスキー作曲の♪展覧会の絵 を毎日毎日研究しています


この♪展覧会の絵 は、ムソルグスキーの親友で、突然死んでしまった画家ハルトマンの絵画10枚を元に書かれた11曲と、それをつなぐプロムナードという曲とで構成されています。


曲の随所に、ハルトマンの死を悼むムソルグスキーの感情が表れていて、涙なしには弾けない毎日


気持ちを込め過ぎて、前傾姿勢になってしまうようで、首肩 背中が痛くなってしまうので、毎日軽くヨガをしてほぐしています


この展覧会の絵は、実は大学の卒業試験でも弾いた曲で(時間制限のため抜粋で)、その後も全曲通しては二度ほどコンサートにのせたことがありましたが、昨日、ちょっとした発見をしてしまいました今ごろ⁈


唯一 元になる絵がない曲「死者とともに死者の言葉をもって」

左手部分にプロムナード

♪ソーファーシードファレー ドファレー シードーソーファー 

の変形メロディがありますが、

このプロムナードこそが「死者の言葉」なのではないかと



あはは
頭が狂ってますか


このプロムナード(死者の言葉)でムソルグスキーが、死んでしまったハルトマンに語りかけると



今度はハルトマンが低いプロムナードの変形メロディで応えます


このプロムナードは曲の冒頭だけでなく、途中でも何度も登場するのですが、ハルトマンの絵を見た後に その感想をムソルグスキーが「死者の言葉」で話しているように…昨日は感じたのです




というように、毎日 妄想の中で生きることができ、ピアノを弾くことは とっても人生を豊かにしてくれます





テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
ゆり劇場 では新規ピアノ生徒さんを募集しています


一緒に、ピアノが弾けるようになる楽しさを探しませんか
日頃の演奏活動や外国の演奏家の先生方との交流によって培った技術を、惜しみなくご教授します


西武池袋線 江古田駅、または
副都心線 新桜台駅よりどちらも徒歩5分

1時間  3,000円
40分    2,000円

ご都合に合わせてお約束できます


teatro.dolce.giglio@gmail.com

03-5984-5052(留守番電話対応)

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