おはようございます

江古田 新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です


フェリスを卒業してすぐから、横浜の女声合唱団を伴奏させてもらっていますが、ここ何年かは指揮の先生がお休みの練習日には、私が指導することになっています

今週も私のお稽古の日があり、来月の本番に向けての暗譜稽古を中心にやることにしました。


6月の神奈川合唱祭では、朝岡真木子作曲の合唱曲集「花のなみだ」より”なぎさ”、”歩こうよ”を演奏するのですが、どちらも似た旋律に違う歌詞がついているので、暗譜が難しいのです


特に”なぎさ”

風は伝えたかった 砂に想いを
浜辺のキャンバスに
描いた模様は 風の心の造形

海は託したかった 波に願いを
なぎさのギャラリーに
波が運んだ流木は 
夕陽に染まってオブジェ


とってもステキな歌詞ですが、この二つの詩に同じようなメロディがついているので、前半と後半の歌詞がごっちゃになってしまうんですね〜

少しずつ小分けに練習→確認しながらお稽古を進めて、ちょうど休憩をとる時間になったので、

「これから通して歌って暗譜の確認をしてから休憩するのと、
休憩をした後で暗譜の確認をするのと、
どちらがいいですか⁈」

とお伺いすると、

歌ってから休憩が良いです❗️❗️

と即答

休憩したら 全部忘れちゃいます

お気持ち、よ〜くお察しします

私もここ何年かは、ソロでの演奏時に暗譜がとっても自信がなくなってきているので…


もちろん老化もありますが、学生時代は10時間とか練習していたら、自動的に暗譜できていたものですが、今ではそんなに練習時間を取れないですからね〜


この合唱団の練習の際には、いつも どこかに行かれた際のお土産や、飴ちゃん🍬やら 皆さんくださいます。



GW明けには、毎年どこかのリゾートに行っていらっしゃる方が、アメニティがブルガリだから 先生にと思ってと、いつもくださいます

おかげで私も毎年、セレブの残り香のおこぼれをありがたく頂戴しています


今日も皆さま実り多い一日を〜〜