こんにちは
江古田 新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
昨日はソプラノのお友達に誘われて、とある老人ホームにて歌とピアノのミニコンサートのお仕事でした
ご依頼があれば、たまにこんな有償のボランティア演奏もしています
会場についたら、季節を先取り⁈ 舞台が鯉のぼりの飾りで見事でした
オペラ、日本の歌、イタリアカンツォーネやお年寄りがよく歌われたであろう歌謡曲の他に、ショパンの小犬のワルツも演奏しました。
小犬のワルツをコンサートにかけるのは意外に少なくて3回目くらい…
誰もが知っているし、シンプルなワルツなので、お聴かせするには なかなか勇気が要ります
練習すればするほど、ただ指を早くまわすだけではなく、早いなかにも音色や歌い方の変化など、色々できるなぁと発見があったのですが…
昨日はアップライトピアノだったので、音色を変えるのは至難の技
ペダルも薄く踏むハーフペダルも効かなくて、自分としては残念な結果に
もう少し改良を加えて、コンサートに出す機会を増やしてみたいなぁと思いました
普段あまりコンサートには足を運ばない方たちに聴いてもらう時には、よく耳にしている曲のプログラムにすると、とても喜ばれるし、ピアノを頑張っている子どもの一番最初に弾く大曲が、この小犬のワルツ、というイメージもありますからね
ご一緒したソプラノゆかこちゃんが用意してくれたおやつ
可愛い過ぎて食べられず、お持ち帰りさせてもらいました
来週からは6月のコンサートの伴奏合わせが始まるので、またお稽古です
楽しい週末を〜〜