ピアノと脳

こんにちは

江古田 新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です。

私は岐阜の出身で、大学から横浜に出て来ました

地元のお友達がガーベラが綺麗に咲いたからと、写真を送ってくれたものが、あまりに素晴らしいので、ぜひこちらに

昨日は今月から中学に入った生徒ちゃんのレッスン。

帰りが遅くなって、全然練習出来ないんだよ〜と言い訳から始まったレッスンでしたが、まぁ弾いてみて、と聴いてみると…

それは以前に和音の変化が難しくて弾き切れず、一旦やめて 再度渡した曲でしたが、一度も止まらず弾けるではありませんか

あれ〜っ、練習してないんだよね⁉️

うん

先週のレッスンの次の日の一度しか練習していない

実は、私は「練習が好きな子どもは少ない」ということを前提にレッスンしているので、レッスンの中で曲をしつこいくらいに繰り返して弾かせて、「今日ここを覚えて帰ってね」と帰すのです。

でも帰ってからすぐや、次の日は絶対に忘れないように、もう一度練習するんだよ、と

一晩おいて寝かせる事で、脳が出す筋肉への伝達の指令と、動かすべき筋肉の整理がついて、指が働きやすくなると思っているから

本当は毎日少しずつでいいので、毎日毎日練習して、一晩寝かせ続けることで、とっても上手になると思うのですが、最近のママや子ども達は忙しいので、毎日ピアノに向かうのが なかなか難しいようです

だから、まずは少しの練習でも上達して、ピアノが楽しいと思ってもらえるようにしたいなと

そして、もっともっと練習して、もっと上手になりたい

と思ってもらうことが、最終的な狙いです

その狙いにまんまとハマったのが、私の娘

今では「練習しなさい」と言われなくても、自分の能力よりレベルが高い曲の練習を勝手にしてます

だって、練習しないで弾けないと、「その難しい曲は弾いてはいけない」と言われてしまうから

こんなゆり劇場、生徒募集中ですよ〜

テアトロ・ドルチェ・ジーリョ

または ゆり劇場

03-5984-5052

teatro.dolce.giglio@gmail.com