昨晩、仕事から帰って

夕飯を急ぎ作っていると

子どもが落ち込みながらわたしの側に。。

 

何でも、飼ってるメダカの元気がないのですって。

 

生き物を大事にする子どもを無下にはできません。

 

夕飯の支度をする、一番忙しい時間だけど!

メダカを小さい容器に移し、

水槽の中を掃除し、水を入れ替えました(≡ε≡;)

 

食材を気にしながらの水槽の水換えは

いつも以上にメンドーでした・・・

 

 

 

こんにちは。

ワーママゆりじです。

2児のママをしながら、

フルタイム勤務に明け暮れる日々を送っております。

 

 

 

この日、子どもの対応をしながら

人に聞くって、結構難しいな!とつくづく思いました。

 

 

 

 

皆さま、人にものを聞くとき、

どういう事に注意してますか?

 

 

この日、子どもはわたしに

メダカの元気がない!どうしよう!

と、声をかけてきました。

 

 

そうです。

『どうしよう』とか『どうしたらいい』は

ビジネス上あまり好まれない質問なんです。

 

 

なぜ、好まれないのか。

 

 

昨晩のケースで言えば

どうしよう?の答えってたくさんあるんです。

 

メダカの元気がない。

 

・元気付けるために、エサをあげるのか。

・弱って、他のメダカに食べられないように別に移すのか。

・そのまま見守るのか。

・水を替えてあげたいのか。

・死んでしまった後の心配をしているのか。

 

 

質問された人は、メダカに元気がないという情報のみを与えられ、

それ以降の判断を委ねられてしまう。

 

つまり、問題に対して、考えるという行為を

相手にお願いしてしまうんです。

 

 

これは、問題の放棄に当たります。

 

なので、ビジネス上では好まれないんですね。

 

 

では、どうすればいいか。

答えはカンタンです。

 

 

自分で考えて、結論を導き出す。

その上で、導き出した結論が合っているのか、を問う。

 

 

なので、

さっきのメダカの質問は

 

メダカに元気がない!どうしよう!

     ⇩

メダカの元気がないのは、水が汚いせいかな?

水を替えてあげたいと思うんだけど、どう思う?

 

 

これで、OK!

 

 

一生懸命聞いているのに、無責任と思われないために

ちょっとしたテクニックも必要ですね

 

 

ま、小学生がそんな聞き方してきたら

ちょっとこわい気もしますが(; ̄ー ̄)