国際婚活中のゆりあです。

 

自分の気持ちが、男性に対する怖さが、少し進歩したからか、ようやっと、普通の人とやりとりができました。

 

ドイツ人です。

やりとりは英語です。

 

価値観も似ていて、私のメールの内容にも、ちゃんと答えてくれる。

とるに足りない内容のことを書いても、取りこぼさず、何かしら反応をしてくれる。

 

毎日やりとりをしていました。

日本のことが好きで、日本にも数回来たことがあるとか。

やりとりのメールがとても楽しみでした。

 

彼がSNS嫌いで、メールのやり取りだったのですが、私的にもそれで良かったです。

動画通話とか、英語力が無理だし。

 

お互いの子供の時の写真とか、家族の写真とか、出かけた先の写真とかのやり取り。

日本好きなので、日本の食べ物とか、神社とか、観光名所とか、よく知っていました。

日々の英語版の日本のオンラインニュースをいつも見ていました

 

そんな人なので、とても話が弾みました。

 

で、去年の3月にやりとりをすることになって、5月に日本に来る予定をしていたのです。

ところが567で無理になって、様子を見ましょうと延期になりました。

 

それからだんだん増えて、結局、日本に来るのは難しくなりました。

 

お互い半年ぐらいは楽しくやりとりをやっていました。

ですが、それ以降になると、だんだんお互いマンネリ化してきて、それもお互いが感じていました。

 

1年経った今年の3月に、彼からもうこれ以上はメールをするのは辞めると言ってきました。

彼の思うところがあったのでしょう。

一つの理由は日本に行けるメドも当分立たない。

このままでズルズルやっていてもと思ったのかなと思います。

 

私の気持ちとしては、残念やなという気持ちとホッとしたところもありました。

 

初めは楽しかったのですが、なんかやりとりを続けていく中で、とてもいい人で会ってみたいとも思いました。

でも、なんか違う。

どこがどう違うとは言い難いのですが、なんかこの人ではない、という思いが常にありました。

心の声でしょうか。

 

なので、自分が思う相手が出てきたら、この人に断るのどうしようかと思ってました。

こんないい人、断れないとも。

 

彼が断ってきたのも、私の態度もあったなと今なら思います。

 

私は冷静にペンパルのようにメールのやり取りをしていたのです。

会ってみないと、そんな好意を持たれへんわとも。

この気持ちは、ロマンス詐欺にあってから、会ってもいない人に好意を寄せるのはやめようと決心したからです。

もっと、好意をもった表現ややり取りをしていたら、続いていたのかなとも思います。

 

また振り出しに戻りましたえーん

 

でも、Googleの力を借りたとはいえ、英語を身近にやっていたこと。

ドイツの景色や食べ物、習慣などを知れたこと。

何より、普通の人がいるんだということと、そんな人と長くやり取りができたということがよかったです。

 

どうなる私....ショボーン

 

次回は彼から聞いたドイツのリアルなお墓事情を書きます。