60代で交際婚活中のゆりあです。

 

やり目のオーストラリア人男性とのやりとりはやめて、今度はアメリカ人男性。

見た目は穏やかな感じ。

この人とも、はじめはサイトでやりとりしてましたが。

相手がここのサイトはあまり見ないという話で、私の希望で同時通訳できるLINEでのやりとりになりました。

 

はじめは、お決まりの自己紹介の流れになります。

相手の仕事は、金の採掘の仕事、名称は忘れましたが、その土地に金があるかどうかを見極める仕事。

 

いやぁ、もう、私の好奇心に火がつきました。

金の採掘?!

それ、どんなんやろ。

 

そして、金の採掘関連の仕事はいつもあるわけではないので、普段は貴金属のデザイナーで販売もしているとのこと。

自分がデザインしたアクセサリーの写真を見せてもらいました。

きれいでしたが、デザインが好みじゃないなと思いました。

好みは人それぞれで、こんなデザインを好きな人がいるんだろうなとは思いました。


もう、好奇心に火がついたものなので、LINEのやりとりに乗り気な私。

いろいろ、仕事内容のことを聞きました。

 

そもそも金があるというのはどうしてわかるんだろ?という素朴な質問で。

機械が見極めるとか。

そこにあったら、それを掘り出すことになるが、大きなプロジェクトになる。

 

だよね。

 

個人的な話、趣味とか、その男性犬を飼っているので、その犬の話。

LINEのやりとりが楽しかったのです。

ですが、なんかつじつまが合わないことが、ちょこちょこあって。

 

まず、LINEのトークの返事の時間がおかしい。

 

時差があるので、その男性のいる地域だと、その時間だと夜中になります。

何日も返事が来なくて、忘れたころに、夜中の時間の返事。

いつも夜中だったりしているので、聞いたことがあります。

採掘の現場に行っていたので、返事ができなかったとか、夜中まで仕事しているとか

 

次にやりとりの中でなんか辻褄が合わないこと。

 

自分が前にした忘れるような内容ではない話を覚えてなかったり。

大型犬を飼っているのに、その世話の仕方、ほんまに大丈夫なん?って聞きたくなるようなことやったり。

犬の体重を聞いたら、えっ?!もっとあるはず。

犬の動画を送ってと頼んだら、送ってきたけど、これほんまにあんたの犬なん?

犬種は同じやけども、なんか違う感じがする。

 

出張でアイルランドに行って、アイルランドにいるのなら、アイルランドの景色の写真を送ってと頼んでも、どこか分からない海辺での自分の写真。

 

なんかおかしい。

 

決定的におかしいと思ったのは

元妻と、今と同じようなインターネットの出会いサイトで知り合ったと。

はい、嘘がバレました。

50代の後半年齢で、奥さんと知り合った20代か30代のはじめの時は、今みたいにインターネットのサイトがありませんでした。

インターネットが始まったばかりで、そんな出会いサイトはなかったです。

 

次回はこの人の正体を書きます。