TAKEFUについて ~衣~ | テトミコト Holosophy®️ Salon

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12月に入り、あっという間に今年も終わってしまいますね。

現在は長野に移動しておりますが、いつもより温かい?暖冬な気配を感じつつも、朝晩はやはりそれなりに冷え込む日々です。

寒いので、ちょっぴりもふもふした写真を。

 

上:頭かいーと詰め寄ってくる野良ネコ

下:北欧カフェにひっそり置いてあった子

 

 

さて、今日はTAKEFUについて書こうと思います。

 

TAKEFUって、聞いたことありますか?

私は昨年、Holosophy®の同期からTAKEFU®のマスクを頂き、それ以来すっかり愛用しているのですが...^^

 

TAKEFUは、竹から作った繊維のことです。

中国の3000年以上前からある竹林の竹(しかも、漢方薬にも使われる慈竹 -ジチク- という竹)を砕いて繊維にしたもの。

表記上は「レーヨン(竹)」と書いてありますが、繊維に加工しているだけなので、天然素材です。

ちなみに国産の竹は硬すぎて繊維状にする過程で刃がすぐに欠けてシゴトにならないらしく、誰もやっていないそうです。

 

竹の繊維は抗菌作用が強く、TAKEFU 100%のガーゼ「守布」は医療用として認可されたくらい。

「衣服として身につけながらも、例えば災害時などでも切って患部に充てたりすることもできるんですよ」

なんだかアンパンマンみたい!!素晴らしい。。

 

肌着やマスクでもTAKEFUのものは毎回洗わなくていいみたいです。

ボディタオルもあるので、移動が多い私みたいな人は、洗わなくてもいいのは重宝します!

 

さわった感じはさらっとしていて、でもしっとり暖かい。

静電気も起きにくいみたいで、帯電しがちな私としても嬉しい。。

 

お店に行くとたいてい、ふわふわした綿毛が置いてあるのですが、もちろんTAKEFUの綿毛です。

手のひらにのっけてみると、徐々にあったか~くなりますが、これはTAKEFUの柔らかさで皮膚の緊張が緩み、熱を発しているからなんだそう!

そのくらい、柔らかい天然素材で、機能性も抜群です。

 

というのも、元々はアトピーの方向けに作られた製品なんだそうです。

綿や絹も天然素材ですが、アトピーの時だとチクチクしたりします。

私も一時はアトピーがひどかったので、痛感します。

何着ても、痒くて痛くて、じっとしてるだけで、やけどしてるように辛い。。

まさにそんな人に向けて作られた優しい、想いの詰まった製品で...もっと早く知っておけば良かったー!と思って、こうして書いています(笑)

 

他にも、「癒布」というシリーズもあり、こちらはガンの患者さん向けに作られたもの。

比較的さらりとしているTAKEFUと比べて、とてもふんわり、しっとり、温かく感じます。

 

TAKEFUのHPには、

 

「TAKEFUは人が最も痛み苦しむその時に、そっと傷に寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ。」

 

と代表の相田雅彦さんの言葉が書いてあります。

 

なんて美しい言葉なんだろう...と思います。

 

衣って、「衣・食・住」でも一番先頭に来るもの。

なるべく心地よいものを纏いたい、とは思っていたけれど...TAKEFUの店舗でお話を伺い、衣そのものの概念が覆された感覚でした。

食もきっと、パワーあるものが美しく、心地よく、結果としていい循環を生み出すもので。

そうじゃない世の中のスタンダードもあるけれど、大切な本質は変わらないんだろうなぁって思います。

 

元々、施術をする時に身に付ける何か?を求めてふらっと見に行ったのですが、こんな素晴らしさに触れることになるとは...

東京にはショールームと直営店 eau があります。

ショールームは予約制ですが、TAKEFUの製品のあれやこれやを中国茶を頂きながら伺うことができるみたいです。

 

TAKEFU HP:http://www.nafa-take.com/index.html

直営店 eau(代々木ビレッジ内):http://www.yoyogi-village.jp/shop/eau-shop-of-takefu/

 

直営店 eau 店内の写真です。

品数豊富で、さわれる、試せる、ゆっくりできる!

代々木ビレッジ内には、他にも素敵なお店がたくさん入っていておすすめです。

 

私も少しずつ、そんな衣を増やして行きたいな、と思います。

冬だから、特にね^^

天然で、丁寧に愛情込められた衣を纏うことで、その情報は肌から細胞に、インプットされる気がします。

女性は特にそんな何かが、大切な気がします。

 

そんなことを思いながら。

もう少し長野に滞在し、またちょっぴり暖かい?名古屋に戻るとします。

 

読んでくださり、ありがとうございます。

 

*yurie*