こんにちはピンク薔薇

 

 

 

高校生の時から私の大好きな映画ラブ

 

 

プライドと偏見

19世紀のイギリス中流階級の女性の恋愛を描いた作品で、典型的なシンデレラストーリー

原作はイギリスの女流作家ジェーン・オースティンの小説。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生の時

映画館で見てどハマりした。笑

 

 

心理描写が丁寧で

映像も音楽も綺麗で引き込まれた。

 

 

小説も買って

何度も読んだな〜〜〜〜!!笑

 

 

映画のサントラも買って

るんるん気分で受験勉強してたっけ。笑

 

 

 

 

で、週末、Netflixで

同じジェーンオースティン原作の「分別と多感」の映画を見た

 

 

 

(全然関係ないけど、この映画に出てくるアラン・リックマンが私の昔の上司にそっくりすぎて、まともに見れなかったw)

 

 

 

この時代のイギリスの女性は

働くことも許されず

相続権もない

 

 

つまり自分で身を立てることはできず

結婚できないと

父親と男の兄弟に頼らないと生きていけない時代だった。

 

 

 

だからまさに婚活が命懸け!!笑

 

 

 

どちらの映画に出てくる女性も最終的に男性に愛されて結婚するのですが

それは結局、男性の「愛」だけが女性の地位を守る手段だったのも背景にあるのかな〜と。

 

 

 

女性が、実を結ばない恋愛(=結婚できない恋愛)をすることは

この時代の女性にとっては、生活できない=「死」にも繋がりかねないし、

 

 

 

結婚したからといって

男性側に愛がなければ、一生惨めな生活になる。

(離婚しても女性は自分で身を立てれないものね。。)

 

 

キーラナイトレイ可愛い♡

 

 

 

よく女性は、愛するより、愛される方が幸せというけれど

 

 

それは女が「愛されないと生きていけない」時代背景があったからじゃないかなって思う。

 

 

 

 

 

女が自由に男を愛せて、その思いを貫けるようになったのって

女性が社会進出して、女性の権利が見直されるようになった、本当にここ100年くらいの近代になってから、ではないかしら。

 

 

 

 

だから昔と比較すると

女が、男を自由に愛せて、その思いを貫けることって

それ自体とっても凄いことなんだと思う!!

 

 

 

 

だって昔は男を自由に愛していたら

生活は保証されないわけでしょ。

そんなの怖すぎる。

 

 

 

 

でも女が社会進出し、自分で生活できるようになった、今。

 

 

女は自分の意思だけで、自由に男を愛することができる。

 

 

生活は脅かされず、自分の意思だけで、ようやく男を愛することができる。

 

 

 

 

好きな人を

自由に愛せる権利

 

 

それこそがようやく掴んだ女の自由ってことを私たちは認識しないといけない。

 

 

 

 

 

好きな人を、好きでいれる自由

自分の意思を貫ける自由

 

 

それこそがずっと女が欲していた幸せなんじゃないかと思う。

 

 

そんなこんなで

片思いしてる女たちは

我々女が、ようやく掴んだ女の自由をまず喜ぶべし!!ラブ

 

(↑むしろこれを経験したくて、片思いしてるのかもよ?ハート

 

 

 

好きな人がいて

好きな人を自由に愛せることが幸せだな〜って思った秋の夜長♡

 

 

 

夜は短し歩けよ乙女

(↑違うw)

 

ではでは♡