この間、薄っぺらくてムカつく女の話を書いたんだけど
まだモヤモヤするからBlack meワークとして、Yukiさんの添削を受けた
前の記事はコレ

(Yurieはリプログ機能を覚えた!!チャラララッチャッチャー(ドラクエ))
ここでA子っていう美人でハイスペ婚をした友人のことを書いたんだけど
私は高校の時
いわゆるお嬢様学校に通ってまして
(お父様がお医者様とか経営者とか。財布はブランド物が当たり前で、高校なのにエルメスで通学してる子とかいた)
高校時代の友達は、A子の他にも、美人でお金持ちで、頭も良くて、性格も良くて、親も理解があるみたいな、
天が何物も与えました〜みたいなちょーうらやま女子が多いんですね
んで、その子たちは、
(少なくとも私が見た感じは)何の苦労もなく大学まで行って、就職もトントンって決まって、めちゃ愛される旦那様と結婚して愛されて幸せそう、なんですよ
一方で、私は
学生時代は過敏性腸症候群で
常にお腹との戦いだし(笑)
学生時代に妊娠して、内定辞退して仕事もないし
結婚してすぐ離婚するし
離婚した時は借金もあって
金なし、職なし、男なし
(ちなみに体も弱い 笑)
みたいな
社会の底辺で何とか生きてるような感じでした
で、たまーーに、高校時代の友達と会うと
キラッキラしたその子たちと比べて、めっちゃ引目を感じてた
んですよね。
彼女たちと、私の状況を比べて
天と地ほどの落差を感じて
ずーーんって落ち込んでた
だから
高校時代の友達と会う時は
いつも『負けないように』
自分もキラキラして充実してる風を装ってた
超難関国家資格受けて
業界的には1番大きい専門コンサルファームで働いて
付き合う人も超大手メーカー勤務の方とか商社マンとかいわゆるハイスペの人ばっか
一般的に すごいね って言われるような環境や人を選んでいた
負けたくないって気持ちで一杯だった。
本当は
国家資格も勉強して全然楽しくないし
コンサルしてる専門分野も全然楽しくないし
彼氏達には全然大事にされてなくて辛いのに
負けたくない
って気持ちで自分に合わないものばっかり選んでいた
負け組になりたくない
って気持ちで突っ走ってきた
でも、Blackmeワークの中で、
Yukiさんから
もう、負け組って認めちゃえば?
って言われて
私は初めて、
自分が負け組と認めることが、
めちゃくちゃ怖いことに気づいた。
なんでかっていうと
負け組って認めちゃうと
そこから抜け出すことができなくって
ずっとこの不幸な(って自分が思っている)状態が続くって思ったから。
ずっとどん底な私が続くって思ったから。
すんごく怖くって、不安な気持ちになった。
これからずーっと彼氏ができなくて、貧乏で、一人ぼっちだったらどうしよう
って思った
なんでかってゆーと
この時初めて気づいたんだけど、
私って、
理想の私しか、受け入れず、愛せなかったから
だから、理想の自分になれないのがすんごくこわかった。
理想の自分以外は、受け入れられなかったからね。
だから
負け組の自分でもいいよ
愛してるよ
って自分に伝えると
すごくほっとして、涙がつーっと出た。
多分、ずっと頑張ってきて、受け入れたかったんだと思う。自分自身を。
醜い自分を。
負け組な自分を。
これからは、私が、私を愛して
どんな私でも受け入れていこう
って思った

どんな自分も
醜い自分も
受け入れて認めるのが
愛なんですね

誰がなんと言おうと
自分の1番の味方になって
どんな自分も受け入れて愛そう、って思った!!
今まで、私のために頑張ってくれてありがとう。私。
大好きだよ






