いつもブログを読んで下さりありがとうございます
4月から転校し、小さなイザコザがあり、『行かない』となった日もありましたがその後は自分で気持ちをコントロールして学校に通えるように!
また、ずっと続けてきたサッカーで、6年生も抜いてゴールを決めたりして、先生にも褒められ、周りにも『すごい!』と認められて自信を取り戻しつつあった息子くん…
ボールを持って追いかけて来た弟に気を取られ、なんと振り向いた瞬間電柱に激突
『ぶつかっちゃった〜』と帰ってきてからが
ご飯食べて〜と言ってるのに、外に出て行くし
洗ってる食器の泡だらけの水を飲んだり
棚に入ってる本を出し始め
『片付けなくちゃ』と
『何やってんのー?』と怒る私に対して長男は冷静
『おかしいだろ。救急車呼べよ』と
オロオロしている私を横目に119に電話
数分後救急車が到着
ずっと、『痛い〜』と泣き叫ぶ息子くん
泣いていては、何も出来ないと様子見ること2時間
嘔吐が始まりいよいよ先生も、『CT撮りましょう』と。
暴れて泣き叫ぶ息子くんに付き添いCT室へ
このころには、異常事態と理解出来、涙が止まらなくなりました
『死なないで。意識戻って。』何度も何度も息子くんの名前を呼びました
CTの結果、脳内出血もなく、『脳しんとう』を起こしていると。
多分、今までの記憶はないでしょう。でも心配はないです。が、脳みそは頭の中で水に浮かんだ豆腐みたいだから今はまだ揺れていて気持ち悪くて嘔吐するかも。また1週間以内にあた頭をぶつけたらセカンドインパクト症候群になり80%死に至りますと
家に帰るタクシーの中、ようやく意識が戻った息子くん。
『病院に行きたい』と
今、病院の帰りと説明し、何だか混乱している息子くん
翌日から1週間学校はお休み。
せっかく行けていたのに…
と思う気もちと、『生きててくれてよかった〜』
どちらも正直な気持ちですが、
生きててくれて、ほんとに良かった!
と、心から思えた出来事でした。
命の大切さ
当たり前が、当たり前じゃなくなる瞬間
を目の当たりにしました
大切な尊い命、全力で守りたいと再決意した出来事でした