奈良の霊山寺に、假屋崎 省吾展「み仏と華の世界」~慈愛と美と平和を込めて~ を観にいってきました♪
假屋崎さんのお華はテレビで何度か拝見したことがあるのですが、実際に観ることができてとてもよかったです。
自然の中にゆったりとたたずむお寺の境内などに 色とりどりの美しいお華がいけられていて 美しい世界が広がっていました。
お華のことは詳しくないのですが、假屋崎さんの作品はどれも空間の広がりや立体感が生き生きと表現されていて
お花たちも嬉しそうにしてるように感じました。
伸びやかに咲き誇っているといいましょうか♪
お華もジュエリーも音楽も、どのようなジャンルであっても
美しいものに心を開きそれを受け入れ表現することは、すべての生命の喜びなのでしょう^^
以前ある素敵な女性がおっしゃっていました。
花はなぜ咲いているのか?
それは見る人に喜びややすらぎを与えるため。
決して自己満足のためや、他と競ったりするためではない、と。
私たちも花のように美しく自分らしい花を咲かせてゆければ素敵な世界が広がりますね★
屋外にはこんな作品も^^
そして、木漏れ日ゆらめく新緑のなかをテクテク歩いて奥の院にもお参りしてきました。
芸術の神様 弁財天様が祀られていたので、ご挨拶させてもらいました^^
しっとり苔むす森のなかに流れる川と力強いご神木が、とても厳かで屋久島のもののけの森を思い出しました。
假屋崎さんのコメントが素敵だったのでご紹介します。
「花を美しいと思えるのは素晴らしいこと。花を綺麗と思う、そのあなたの心が綺麗なのだと思います。」