こんにちは
本日は6月に読んだ小説のご紹介です
チェックしていた小説がいくつか文庫化されて、
上3冊は最近発売された小説です
おすすめは2冊
法廷遊戯:五十嵐律人
近々映画化されるリーガルミステリー
デビュー作でありながら色んなところで取り上げられていましたが、
期待通りおもしろい内容でした
作家さんが現役弁護士ということで、
法律が詳しく取り上げられてる部分もありますが分かりやすかったです
伏線回収もお見事でした
絶対次回作も読みたいと思っている注目の作家さんです
六人の嘘つきな大学生:浅倉秋成
これはジャンルとしては就活ミステリーというのかな
物語の進め方がすごく面白かったです
期待大の作品だったんだけど、それを上回る面白さでした
個人的には最近読んだ中で1番おもしろい作品だったし、
読後感がスッキリしていてしばらく余韻に浸ってました
こちらの作品は色んなところに伏線が散りばめられていて、
書き方も伏線と分かるのとそうでないのがあるから、
どんどん騙されていってそういうことか〜と楽しく読めました
7月も良い読書時間を過ごしたいと思います
では