こんにちは
GWが終わりましたが未だに続く体調不良
花粉で免疫が落ちているのかすぐに風邪がぶり返します
本日は
4月に読んだ小説のご紹介です
4月も体調が優れない日々で週末はほぼ大人しく過ごしたため読書が捗りました
その中でも面白かった本をピックアップ
デフ・ヴォイス:丸山正樹
手話通訳士が主人公の社会派ミステリー
手話に種類があるなど初めて知ることが多く、
ミステリーだけではなく楽しめて出会えて良かったと思う作品でした
続編も出ているので今後読みたいと思います
陰の季節:横山秀夫
警察組織の管理部門ミステリー
背表紙で書かれている64が読みたくてシリーズ1作目を手に取りました
警察小説はたくさんありますが、
その中でも刑事ではなく管理部門を描いた作品で面白かったです
潔白:青木俊
極刑執行済み事件の冤罪を晴らそうとするミステリー
検察官側は悪どい描写で現実もこんなかんじだったら嫌だなと思いました
テーマは重いですが読みやすく結末まであっという間でした
天使のナイフ:薬丸岳
少年法をテーマにした社会派ミステリー
重く考えさせられる題材ですね、
後半怒涛の伏線回収にのめり込んで読み終えました
社会派ミステリーを多く書かれている作家さんで、
他の作品も読みたいと思いました
では