救急のベッドへ移動してからも、娘はしばらく眠ったままでした。

点滴でブドウ糖を入れて頂きました。





朝からあっという間に時間が過ぎていて、
自分も体調悪いし頭が真っ白でした。。。

旦那さんにも連絡し、午前の仕事を終えたら帰って来てくれるとのことで。





暫くして、担当の先生が検査結果を教えてくれました。



簡単に言うと、低血糖だったそうです。
今流行りのRSウイルスの検査などもしてもらいましたが全て陰性で、
食欲不信が続いていた事で低血糖になってしまったそうです。



振り返ると、娘は出生体重が1800gと小さめで、
1歳5ヶ月の今も成長曲線からは外れています。

まあ可愛いし、発達もしっかりしているので
私自身あまり深くは気にしていなかったのですが、
痩せ気味の子は夜ご飯を脱いだだけでも低血糖になりやすいらしく、
1週間ほとんどまともなものを食べられておらず、
遂に備蓄の糖が無くなってしまったそうです。




予備知識としてはあったものの、
どんどん意識が無くなっていく娘を見て
低血糖の恐ろしさを改めて感じました。



先生に「あのまま時間が経っていたらどうなってたんでしょう?」と聞いたら
ひどい場合は、脳にも糖が行かなくなり脳性麻痺などになってしまうこともある。
なので今回は救急車呼んで正解でしたよ。

と教えて頂き、安堵やら恐ろしさやらで震えが止まらんでしたネガティブ


でも正直、夜中に低血糖になって寝てしまっていても気づかないよなあ、、、と。
低血糖こええええ、、、と。




とにかく風邪をひいて食欲不信の時は、
今後も注意が必要だなと思いました。







その後娘を起こし、リンゴジュースとパンを少しあげてみて、
食べられたら入院は必要ないよ〜とのことで。


無事に食べられましたが2回吐き、でも食べられたので帰って良いということになり帰宅することになりました。