どうもyuricoroです。

前回は救急隊が到着するまでの状況をお話しました。
書き忘れていたことを追記したいと思います。




救急車を呼ぶまでに合計8つの病院へ電話したのですが、
救急車呼ぶまで既に1時間が経過していました。



というのは、娘の場合、風邪が5日程前から続いていた為
全ての病院に対して1から症状の説明をしました。


毎回毎回説明してから、病院からの同じような質問に答え、
受け入れ可否の確認待ちを合わせると
1つの病院で10分程度時間を要したと思います。



その間にも娘の様子は益々悪化していたのでとてももどかしい気持ちだった事を思い出しました真顔









そして救急車到着からについて。


まず、119番に電話して、名前や症状、電話番号、
住所を伝えて、すぐに向かって下さるとお返事を頂きました。



そして、後程来てくださる救急隊の方からお電話を頂けるということで電話が終わりました。



その間、急いで病院へ行く支度をしました。
朝から何も食べず飲まず、着替えてもいなかったので
とりあえず着替えて、準備しました。


私は日頃から心配性なので、マザーズバックに沢山物を詰めて行きました。
ご参考になれば嬉しいので下記の通り。


・母子手帳(全ての病院の診察券入り)
・着替え(嘔吐があったので3セット)
・おむつ、お尻拭き
・マグマグ
・箱ティッシュ
・ビニール袋
・抱っこ紐(帰り抱っこで帰れるように)
・今までに処方された薬、お薬手帳
・娘のお気に入りの人形


こんな感じでしょうか。
箱ティッシュは割と役に立ったので咄嗟の時にカバンに入れるのがオススメです!

まあ結局は病院に売店などあるので手に入るんですが、
小さい子供がいるとその場を離れられないと思うので自宅から持ってくと良いと思いました。




スミマセン、話がそれましたが
結局15分後に救急隊の方が到着しました。



その時点で娘はもうグッタリしていて、ほぼ寝てるのか意識失ってるのかわからない感じでした。

自宅が大きめのマンションなので、
娘を連れてマンションの下まで向かいました。



丁度通勤や登園の時間だったので、
周りの人も心配そうに見ていましたね。。







で、人生で初めて救急車に乗り
1人の方に聴診器当てて頂いたり、色々と質問をされながら
もう1人の方が受け入れ先の病院を探して下さっていました。



20〜30分後くらいに、1番近い大きな病院へ搬送が決まりました。
(私も電話したけど、熱があるからと断られた病院)

子どもが小さいと帰りが大変なので、という理由で
出来るだけ近い病院を探して下さったみたいです。
本当にありがたい。。。



やっぱり救急車呼んでよかったな、とホッとした瞬間でした。



娘が少し目を覚まし、その間も救急隊の方は優しく接してくださり、
風船でアンパンマンを作って下さったり
本当に優しくて安心しました。



また一番感じたのが、
私を落ち着かせようと、とてもゆっくりと
親戚のおじさんみたいな口調で話して下さったことが印象的でした。



確かに、救急車に乗る時って本当に焦った状況というか
通報した人が一番焦ってますよね。



私も救急車呼ぶだけでドキドキして、
この後どうなるんだとか娘は大丈夫かとか
色々と不安だったので、救急隊の方のお話で
一気に落ち着きを取り戻したのを覚えています。



命だけでなくメンタルも救って下さるなんて
本当に脱帽っす。。




そして、私は痛恨のミスで自宅に飲み物とつわりの薬を忘れてしまい、
長丁場になった場合自分が持たないと思ったので
一度取りに戻りました。(至らずに申し訳ないです)

その際に、救急隊の方達へ少しでも感謝の想いを伝えたく
自宅にあった飲み物を咄嗟に持っていき差し入れしました。
こんな物では足りないけど、少しでもありがとうを伝えたかった。。。







そして病院へ到着。
まず個室に案内され、色々と検査が始まりました。



普段は病室に入っただけで既に号泣ですが、
その時は泣く元気も無くただただ眠ってました。



またPCR検査や、尿検査、血液検査の為に
色々と管を入れられたりしたのですが、
痛いはずなのに泣く事も無く本当に意識朦朧としてるんだなと、
その時に改めてゾッとしました。





そこから一旦私は待合室で待機することになり、
娘と離れました。



一気に疲れがきて、また緊張感で悪阻の気持ち悪さを忘れていたのですが、
待ってる間に2回ほど吐きました。


私の場合は食べ悪阻の吐き悪阻というダブルパンチなので、
朝から何も食べていなかったことと
救急車の車酔いで、既に顔が土色になってましたネガティブ

でも娘の危機となると吐き気も忘れるんですねぇ。。。
火事場の馬鹿力的な感じかな。。。
母は強し的な感じか。。。





病院にコンビニがあったので、そこで自分と娘のパンとジュースと買って戻りました。







しばらくして病室へ呼ばれました。
娘は点滴をしており、一瞬ママの顔を確認すると安心したようにまた眠りにつきました。





しばらくしたら検査結果が出るとの事で、
1時間後にPCR検査の陰性がわかってから
救急の一般ベッドへ移動しました。



既に11時頃だったかな。





その日私は14時から妊婦検診だったのですが
キャンセルの電話を入れて、娘を見守ることにしました。






〜つづく〜