先日、月一の身体メンテナンスに行ったら、「肩甲骨凝ってますね。肩甲骨凝ると首も硬いですよね」って言われてました。

ここまでは普通の会話なんですが、その次に出てきた言葉が「首凝ると頭も凝ってきて松果体の働きが悪くなりますよ!」


えっ⁉️思い当たるぞ‼️

最近ずーっと変に眠いし💤🥱



「松果体」🟰サードアイ

⚫︎まずは位置

脳の中央線上に位置しており、

大体ですが、左右のこめかみを線で結びサードアイ(眉と眉の間)のあたりと交差した位置にあります。

集中すると奥の方でモヤっとするあたりです。


⚫︎形

人においては、赤灰色でグリンピース大(8㎜)で松ぼっくりのような形をしています。


⚫︎機能

睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌する脳器官です。魚やニワトリ等の動物は光を感じる「第三の眼」として機能します。松果体の光受容細胞は、網膜の視細胞と多くの類似点を持つ一方、メラトニン分泌(松果体)と視覚(網膜)という異なる生理機能を持っています。



また、睡眠・覚醒リズムは、体温などの自律神経系、内分泌ホルモン系、免疫・代謝系と同様に体内時計によって約一日のリズム調整をしています。


⚫︎メラトニンについて

朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。 徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。

このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、すっごく大切なホルモンなのです‼️


⚫︎夜間に多く分泌されるメラトニン

メラトニンの分泌は主に光によって調節されています。夜中に強い照明の中にいると体内時計の働きが乱れてメラトニンの分泌が抑えられます。これが睡眠覚醒リズムが乱れる原因となります

つまりスマホを夜見ちゃうのはNGってことですよ


松果体の話ばかりになってしまいそうですが肝心の肩甲骨を緩め方です。

世の中にたくさんの肩甲骨の開き方がありますが、簡単なのは

1、両足肩幅に開く

2、小さな前ならえをする

 ⚠️この時両腕は体に沿わせる

3、前ならえの手を肘からゆっくり吐きながら広げる

  ⚠️胸を開くというより肩甲骨の回転を意識する

4、吸いながら肘を前ならえまで戻す。

5、これを一日何回でもいいので行なう


メリット

⚫︎深呼吸をしながら息を吸うので肺循環がアップし体内に取り込む酸素量が増える。

⚫︎肩甲骨が緩むと、基礎代謝が上がる(痩せる)

⚫︎背筋が伸びて、立位が美しく余計な疲れが減少する

⚫︎背筋が伸びて見た目が若く💖美しい😍


でした。

やってみれば気持ちいいので、ながらでいいのでやってみましょう。

絶対気持ちいい😊👌✌️


今日書ききれなかったサードアイの続編を次回に持ち越します。それは丹光💡うふふ