肝だめし
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
前記事、アメンバーでしたが 読んでいただいた方 ありがとうございました (。-人-。)
そして みなさん 的確なコメントして頂いて・・・
ちょっと 心が疲れていたようで 頷きながら 涙がポロリ・・・ (゚ーÅ)
今一度 中学受験について しっかりと考える機会を頂きました。
結論としては なんとか 続けています。
また 折に触れて ご報告できたらと思います。
ほんとうに ありがとうございました!!! o(〃^▽^〃)o
↓ 本文は ココから
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
先日、夏休み最後のイベントとして
ムシくんの友達と そのママたちとで お泊まり会をした。
大人5人 子供12人 総勢17人の賑やかな会だった ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
ムシくんが保育園の頃から 親子ともにずっと仲良くしてもらっている とても素敵な仲間たちである (〃∇〃)
お泊まり会をすると 子供たちは各自ちょっとしたものを用意して いつもプレゼント交換をする。
いつもは ビンゴとかで貰うプレゼントを決めるんだけど
今回は 肝だめしも兼ねることにした。
プレゼントにあらかじめ番号を書いておいて
遊歩道みたいなところに 箱を置いといて 番号を書いたボールをいれて
取ってきたボールに書いてある番号のプレゼントが貰えるという (o^-')b
ママ達は 子供をどうやって脅かすか 考えてくることになっていた。
そこで ゆりたまは ヅラ をかぶって お化けをやろうと思ったのだ ( ´艸`)
お化けのかぶり物ないかと トイザラス見に行ったら こんなものを見つけた。
これいいじゃん! v(^-^)v
購入し 手持ちのヅラをかぶせてみる。
ギャッ!!! めちゃ 怖いっ!! ((>д<))
なんで髪の毛って こんなに気持ち悪さを演出してくれるんだろう・・・
ほんとは 白の着物なんて 着たかったけど 予算もないので 黒づくめの服で挑むことにした。
暗闇の中に コレがいたら かなり怖くない~??? (☆。☆)
ゆりたまは 自信満々に 当日を迎えた。
脅かす担当のママたちと 肝だめしの ルートを決める。
ボールを入れた箱は 遊歩道にある 階段の上に置くことにした。
ゆりたまは 階段の上で脅かそうと思ったんだけど
びっくらこいて階段から転げ落ちちゃう子が続出するといけないので 階段下でスタンバイをした。
来た来た・・・
トップバッターの子供の声がする。
しゃがんでいた ゆりたまは ふらりと立ち上がり ウゥ~・・・ と 低いうなり声まで出してみた。
「何やってんの? 誰?」
それが ゆりたまに投げかけられた 第一声であった ∑(゚Д゚)
あんれ? 全然 怖がってないじゃないの・・・? ((゚m゚;)
「・・・怖くない?」
「うん、全然」
…(*´?`*) アレ?
ゆりたまは 子供たちに 詰め寄った
「ねぇねぇ 階段の上にいた方が怖い? どうしたらもっと怖いと思う?」
ご想像いただきたい。
真っ暗闇の中 この格好で 脅かす対象に 必死でアドバイスを求める お化け一名 38歳の虚しさを・・・
結局アドバイスに従い 階段の上で待ってみた。
さっきまで気にならなかったけど ここ 暗くてすごい怖い・・・ ひとりぼっちだし。
しかもマスクしてて 顔がムレる・・・ 暑い。 蚊もいる・・・
いろんな感情に翻弄されながら 子供を待つ お化け 38歳。
来た来た・・・
「あれ?ムシくんのお母さんじゃない?」
・・・なんで わかった??? 。(;°皿°)
ことごとく ゆりたまの自信は 打ち砕かれていった。
張り切っていたお化けちゃん役が やっつけ仕事になりつつあった その時
ギャーッ!!!!! 怖いっ 怖いっ!!! ((>д<))
やっと 望んでいた リアクションがっ! キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
Kちゃん 年長さんの女の子である。
トラウマになりそうだったので お化けちゃんはゆりたまですよ(・ω・)/ と
マスクをとって確認してもらったほどである。
Kちゃん ありがとう :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
あなたのおかげで ほんと 心が満たされたわ (〃∇〃)
他の 脅かし役のママたちも 口々に Kちゃんに感謝していた。
ちなみに そのとき一緒に来ていた チッチ♂は 怖くないと言いながらも
無表情で ただ後ずさりをしていた (・Θ・;)
ムシくんに いたっては ほんと 何やってんの? 的な 態度であった ( p_q)
つまらん 我が子たちである (-з-)
後日談
ズボラーゆりたまは キッチンに コレ 置いたままにしていた。
そしたら 手を洗いに行ったチッチ♂が またも 無表情で 早足でこちらに戻ってきて
「アレ・・・ いた・・・」
って つぶやいた。
そして しばらく キッチンに 入れなくなってしまった。
なんだ やっぱ 怖かったんじゃーん v(^-^)v
それからは チッチ♂が オイタをすると
「アレ・・・ 来るかもよ・・・」
って言うと 効果てきめんの 今日この頃であった (^ε^)