お祭りに参加して感じたことは…
地域のお祭り、ありますか?
先日、町内の神社の春祭りがあり、
子どもたちも法被を着て
お神輿(みこし)を担いで
町内を回りました
(実際担いだのは父たちですが)
👆イメージ図です(笑)
もともとお神輿は、神さまの乗り物。
神さまを乗せて、地域の災厄や穢れを
払いながら神社に戻るものだそうです
休憩を挟みながら、結構長い距離を
歩いたので、小さい子はお疲れモード
私自身も、帰宅後は足が疲れて
普段の運動不足を痛感しました(笑)
お祭りって、その地域で
何十年、何百年と続いているけど、
それってすごいことだなーって
その当時の人たちが大切にしていたものを、
次の年、次の年、って積み重ねながら
ここまでたすきが手渡されてきていて
形は変化しながら、
当時とは違うかもしれないけど
その想いが引き継がれていく
お神輿を担ぐ人、山車を引く人、
うちわや太鼓の担当、先導する人…
神社に残ってお昼を用意する人、
片づけをする人、事前準備をする人…
今の自分にできることが集まって
みんなで作り上げてるんだなぁと改めて
一人一人に大切なお役目があるのは、
きっとこの人生でも一緒なんだろうな
今年参加したのは、
次にたすきを渡すお役目
地域の行事も、習い事や用事などで
出られないこともあるし、
賛否両論あると思うけど、
長い歴史の中のこの1回に携わったことが
点を繋げられた感じがして
嬉しい気持ちになりました
相変わらず息子は山車をひかずに
ウロウロしてましたが、
お神輿は神さまの乗り物で、
1年に1回この土地を
清めるお手伝いをする、
大事なお役目なんだと
説明するのを忘れてた
自分に役目がある、と思うと
何となく感じ方も変わりそうですよね