昨日は、小１の娘が習っている新体操の、
初の個人発表の日でした。
集合時間ギリギリに到着したせいか、
みんなが準備体操を始めていて、
突然泣き出した我が子💦
でも、「今日はやらないで帰る？」という私の
質問に、「やる！」と泣きながら答え、
なんとか練習時間に気持ちを立て直して
無事演技することができました
普段から、突発的な出来事が起こったり、
時間や気持ちが追い詰められると、
すぐに泣き出す娘
（主に家で。）
今朝も、珍しく終わらなかった宿題を
朝やるはずが、朝寝坊したため、号泣
（何とか終わりましたが。）
以前は、泣いているのを見るとイライラし、
「泣いたら何か解決する？」
「泣いてる時間があったら、今なんとかせんかい！」
…と、さらに追い打ちをかける言葉を発していた私。
（今も時々…
子ども相手に恐ろしい…）
でも、それが娘で。
私は、急いで今なんとかしなきゃ！
と感じるかもしれないけれど、
娘にとっては、もうパニック
私は大人になるまで、いろんな経験をして
（よく寝坊して、慌てて家を飛び出したり）、
今はこんな風に感じるけど、娘は今、
はじめて経験することばかり。
ありのままを受け入れてみる
それって結構難しくて、どうしても
自分の思い込みや決めつけが
入ってしまうけれど。
この子はそう感じているんだな
と、ただ思うだけで、イライラが少し減ったり、
ギュって抱っこしようって思えたり。
コチョコチョくすぐったら、すぐに泣き止んで、
何だった？って思うぐらい、自然と笑いだしたりする。
大人だって、泣きたくなるときや、
逃げ出したくなることだって、たくさんある。
でも、安心できたら、子どもは意外とさらっと
立ち直って、また飛び出していく
『幼稚園では、全然泣いてないですよ』と
先生に言われて、
（あぁ、家では自分を出せているのかな？）
と思えたら、素直に嬉しかったのを
思い出しました。
彼女にとって、ありのままを出せる相手に
なれてるかな、といい方に解釈して。
「いつだって泣いていいし、
立ち止まってもいい。
でも、踏み出す時がきたら、応援するよ。」
そんなメッセージが、伝わるといいなぁ。
（とイライラママじゃないときは思えます
）
今日も、眠くなって大泣きするかもしれない
娘ですが、言葉にしたおかげで、私自身の
接し方も少しは変わりそうな予感…！
