実は先日、子どもたちと初めて
大阪旅行に行きまして🚙
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや
大阪城、道頓堀で食い倒れ、食い倒れ・・・
そんななか、大阪城でのお土産売り場にて。
息子が忍者セットを購入したいと
申し出てきました
(剣、手裏剣、クナイ、ヌンチャク入り)
お年玉という年に一度の大イベント直後。
千円分なら何でも好きなものを・・・
と思うところですが、今までの私なら。
「え!?これ?使わないでしょ
だってすぐ壊すじゃん!」
「それじゃなくて、こっちの方が
いいんじゃない?」
・・・など、おそらくめちゃくちゃ
口を出して止めていただろう品。
いえ、実はちょっと他のも勧めました
でも、マザーズコーチングを受けて、今回。
彼がどうしても欲しいというものを手にして
大切にしたり、壊れて悲しかったりする経験を
させてあげたいなぁという思いも生まれ
さらに言うと、USJで息子が選んだ
スパイダーマンの人形を見た娘が、
なぜかそんなにスパイダー好きでもないのに
吊り下がるスパイダーマンを欲しがったときも。
夫と二人で止めにかかったものの、それでも
『それがほしい!』という彼女を見て。
「それって、誰のためのもの?」
自分がさほど欲しくないのに、妥協して
親の思い通りのものを手にする
意味ってなんだろう?
おかげさまで、一番ほしいものを手に入れた
子どもたちは、その後ウキウキ気分で
頑張って歩いてくれ。
夫も「やっぱりほしいものにしてよかったね」と。
結局、今、部屋のその辺に手裏剣が
転がっていたりするのですが。
でも、自分で選び取る経験ができたことは確か。
マザーズコーチングで学んだ視点が、
ふと頭をよぎる経験が増えてきた気がします