《乳がん治療薬と骨粗鬆症薬》


○乳がん患者様の骨転移防止に骨粗鬆症薬は高使用率と言われています


※こちらでは薬剤名はあげません

ジェネリック薬や新開発薬 類似名薬 等も有り カタカナで混乱を生じやすいです

御心配の際は 必ず担当医と相談してください

高リスクなだけで 必ず壊死は生じません 

数ヶ月の休薬で観血的歯科治療を行う事ができる場合が多いので 

大きな心配はされないで下さい

 


○骨粗鬆症薬の種類によっては顎骨壊死といい 

顎の骨が死んで失ってしまう事が有ります

○顎骨に影響する歯科医院での処置
抜歯 インプラント手術 歯周病手術などが発症原因となります

 

○乳がん治療前 骨粗鬆症薬内服開始前は

抜歯必要歯は先に抜歯を行い 口腔内から全身へ感染しづらい環境作りのために歯のクリーニングを行う事が大切です

 

○内服薬 注射薬 両者ともに ビスファスフォネートという薬剤が存在します

 

○内服回数が少ない薬剤や注射薬が薬効として強いと言われているので ビスフォスフォネート薬が多いとされています

 

○予防できる方法のとし 

歯科医院受診時に骨の薬を投与されている事

乳がん治療の有無 伝える事が良いと思います

投与中の方は投与印のカード配布されている事が多いので カードの確認をされる事もお勧めします

御薬手帳を持参されて病院へ行く事もお勧めします

 

 

※乳がん治療には必要な薬と言われています

もし乳がん治療中であれば そちらの治療を優先して

気になれば 担当医と相談し 出来る事から行い元気になりましょう

担当の先生方も有能な方ばかりですから

投薬開始前に患者様へ御伝えされていると思いますが

歯は急に悪くなるし 年齢とともに歯周病も出現してくるので 

元気な方も疾患が有る方も 御薬💊の事や

歯に関心を向けてみると良いと思います