わたしには、この現実の世界と

もうひとつ

目を閉じたら見える世界がいつもあって



これは生理現象とゆーか、

みんなも同じだと思っていたから

特に誰かに伝えるモノとは

思っていなかったのだけど




ある日

これはわたしだけのモノ

わたしがわたしを映しているもうひとつの世界だ

と知った時

わたしはコレを誰かに伝えたいと強く思った




だけどどんなに試みても

それをひとつもコトバで表現できなくて




コトバにした途端に

あの幻想的に躍動する彩られた世界が

違うものになるような氣がして

ずっと何もできずにいた






おととい見たあの不思議な世界も

こんなにもリアルに体感と視覚に残っていて

誰かにシェアできたらどんなにいいだろう

と思うのに

なにひとつ言い表せないでいる。







もどかしい。

でもどうしていいか分からない。

そしていつも無かったことにするパターン。





そのもどかしさから、

救い出してもらえたような感覚になったのが

コチラのポータルアートと曲と映像

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なにもまとっていない美しさと儚さ

弱さと強さ

込み上げるなつかしさ

包まれる安堵感




わたしたちはみんな

ココに通じる世界を知っていた