こんばんは

山本あきこさん主宰のライフ&ファッションスタイリスト勉強中のYURINOです。

数あるブログの中から、お会いできたご縁に感謝申し上げます。

 

さて、ブログタイトル「HELLO KITTYでした」

って「何が?」ですよね...

 

HELLO KITTY。当時のこういうデザインが好き

 

先日、娘の学習コンサルティングの先生に、「私は英語得意だったのに、娘は全然興味ないみたいなんです...」と泣きつきました。

先生曰く、人が得意と思うことって、ほとんどが5~6歳くらいまでに、何かがあって、得意になったはず。と。

「英語は何で得意になったんですか?」と聞かれました。

 

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思い当たる節は、「HELLO KITTY」

日本語のひらがなに対してやっと理解してきたくらいの幼稚園の時。

大好きなキティちゃんの絵の隣に書いてある「HELLO KITTY」が何なのか気になりました。

母にたずねると、「英語でこんにちは、キティちゃんという意味よ」と。

英語って何?こんにちはって書いてないのに、なんでこんにちは?と「?」がいっぱい。日本以外に国があることもそれではじめて知ったくらい、それが面白いなーと思い、アルファベット大文字小文字筆記体まで5歳くらいで書けるようになりました。

 

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そしてもうひとつ思い当たる英語の話ではない「HELLO KITTY」が。

これも5歳くらいのこと。

母がやっぱり大好きなキティちゃんのバッグを手作りしてくれました。

デニム生地のバッグにフェルトで作ったキティちゃんの図案。

「HELLO KITTY」の文字を入れたいけど、「何色がいいと思う?」という問いに「白」と答えました。

作り終えた母は、「あなたに聞いて良かったー!白で大正解!センスいいね!」と言ってくれました。

やったことに対して「よくできたね」と褒めてもらったことはあったけど、あてにされて、聞いて良かったと言われた事なんてなかったので、それはもう、それまでに経験したことのない最上級の嬉しさだったことを覚えています

 

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以上、今は英語じゃなくて中国語だけど

センス磨きは勉強中だけど。

今につながっているな...

そしてどちらも「HELLO KITTY」だったな!というお話でした