ママちゃんのおっぱい 2024 (サードシーズン)

ママちゃんのおっぱい 2024 (サードシーズン)

3度目の乳癌発覚しました。
備忘録として書き込んでいきたいと思います。

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 今日はここ数年で最も私が涙を流した悲しい出来事について。
絶対忘れる事はありませんが詳細を書き残しておきたいので。
 
 
7月2日(金)
 長男が小学校に行ってほっとした8時10分頃、ピンポーンとなる音と玄関でワイワイガヤガヤ
騒ぐ小学生の声が聞こえました。
ドアを開けると息子の同級生が「○○○のお母さんが探しているカメ、道路で死んでるよ。」
「車に轢かれたみたいだよ」
「どこのカメかなっておばさんたちが言ってるよ。」
4-5人の子供達が口々に教えてくれました。
 
 
さかのぼること6日前、我が家の庭から14年飼っているクサガメのカメコが脱走したのです。
 
 
 おととしから産卵をするようになったカメ子は(相棒はミドリガメなので無精卵です。)は我が家の狭い池と庭のあちこちに穴を掘っては卵を産んで埋めていました。でも習性なのか性格なのかわかりませんでがもっとあちこちに産み落としたかったようでした。
年を追う毎に必死になって庭から出ようし、あまりに出ようと色んな所を引っかきすぎて爪が折れていました。
休日は散歩させて何時間か外出させたりもしました。新しい土を運び込んだりして新しい産卵場所も用意してやりました。
そんな事をしながら出来る範囲の包囲網は張っていたつもりだったのですが物置の足として置いていたブロックの間を通り抜け「カメには登れないだろう」と侮っていた高さ12cm程の石段を必死にのぼり、全幅ギリギリの隙間から出て行ったようなのです。
 
実は去年もこの時期、今はふさいだ小さな隙間から脱走した事がありました。この時は近所のあちこちに写真つきの捜索チラシをおかげで近所の方が保護してくださり無事帰って来ました。
で、またもや・・という事態だったので「またかと思うかな。申し訳ないな」というつまらないプライドが初動捜査を遅らせました。
今、思えばこの時迷わず張り紙をしていてやればカメコは救えたのに。
 
水曜日
我が家から距離にして150mぐらいの、途中バスが往来する片側1車線の幹線道路を超えた先にある数年前に出来た人工の浅い川で子供lたちが大きなカメ持って遊んでいるのを見たという話が夜、入って来ました。
話を聞いてすぐ家族で懐中電灯片手に数時間探したけれど残念ながら見つけらず、後ろ髪をひかれる思いで自宅に戻り急いでチラシを作りました。
 
木曜日
朝、川沿いの散歩道のあちこちにチラシを張り、周辺のお店にも声をかけ、行きかう小学生にも「探してね」と声をかけまくり情報が入ってくるのを待ちました。
持って遊んだという子にも会い、カメコに間違いなかったと教えてもらいました。
 
 
 
子供達が「こっちだよ!」と案内してくれたのは例の川に向かう途中の幹線道路でした。
川を背に、そのまままっすぐ歩けば我が家につながる方向を向いたまま轢かれて死んでいました。
「死んでいるよ」と聞いていたので覚悟はしていたのですが14年一緒にいたカメコのあまりにあまりに無残な姿に
私は号泣しながら道路に行き、無我夢中で彼女の体を拾い集め泣きしながら自宅に帰りました。
遠く離れた場所での事故なら少しは違う気持ちだったかもと思うぐらい、必死に家に帰ろうとしている姿はより悲しみを増大させました。
 
 
勝手な言い分であるのは十分にわかっています。
轢かれたのは天気にいい朝の8時前、幹線道路とは言っても住宅街の道 さほどの交通量ではないし、ましてやあそこはかなり見通しの良い場所。大きなカメ(甲羅だけで21cm)が車線と車線の真ん中にいたのはドライバーにも見えたはず。
よけること、待つ事はそんなに難しかったのでしょうか。
 
14年間、大事に育ててきた命が自分の不注意と努力不足のせいで一瞬で失われてしまった
悲しい出来事でした。