5/22(土)マチネ
4回目のヤンバルジャンを観に行ってきました

この日はeプラスの貸切公演でした。


数か月前に良席販売?だったか、
座席を選んで購入できるという優先販売で購入した席です。

貸切公演は初めてだったのですが、
カーテンコールで挨拶があるんですね。

ジャベール役の川口さん
「本日はeプラスの貸切公演にお越しくださりありがとうございます・・」って感じで始まり、
「公演を見て、イー気持ちになって、次回もまたチケットはイープラスで」というようなことを言うと、
マリウス役の原田さん
「あ~、なるほど!」という顔で、ポンと手をたたく小芝居をしていて、笑えました。

そのあと、ジュンモさんもご挨拶
「手紙があります」(←いやいや、メモを読みますってこと)
「・・・次回もチケットはイープラスで」というようなことを言っていました。

二人とも楽しいご挨拶でした。

ジャベールの川口さんが、カテコでジュンモさんと手をつなぎながら、
よくやった!的に手を強く握っていたのが、微笑ましかったです

そしてご挨拶が終わって、最後にもう一度カーテンコール
この日もスタンディングオベーションでした。 




さてさて、この日のキャストです



ヤン・ジュンモ
毎回進化していて、何回見ても新鮮
特に、私が見ているときのマダムテナルディエはずっと浦島りんこさんだったのですが、
今回は谷口さん。
テナルディエのKENTAROさんと谷口さんのペアも新鮮でした。
ジャンバルジャンに絡む様子も大胆で、それに反応するジュンモさんもまた違っていて。
キャストによって演技変わってくるんだなと、
あらためて何度見てもおもしろいなあと思いました。

いつも感じることですが、ジュンモさんの動作って紳士的なんですよね。
声のトーンも相まってなのかもしれませんが、
市長になって以降の振る舞い、動作がとても優しくジェントルマンなんですね。


待ちに待った
アンジョルラスの上山竜治さん
巷では、イケメンで、なかなか良いとの評判でしたので、
是非見てみたいと思っていた俳優さん。

見るたびに顔が違うんですよね。

はい、すっとしたお顔立ちのイケメンでした。
娘もかなり気に入ってました。

アンジョルラス役としては、上原理生くんのほうが好きなのですが、
他の役をしたら上山さんのほうが、幅が広いのでは・・・て思いました。
これからがどんな役をするのか、楽しみな俳優さんですね。

ファンテーヌ役の和音美桜さん
和音さんで一度見たのですが、・・・
演技を見るよりも、顔が怖すぎて(←失礼)
集中できませんでした。

フォンテーヌは死んでしまう役なので、メイクを顔いろ悪くしているようなのですが、
それにしても・・・怖かった。
でも、この日観た和音さんはとてもおきれいでした。
おそらくあの顔いろ悪いメークは不評だったのではないかしら?

そして、演技、ウタともよかったです。


はあ、今回も楽しめました。

帝劇も残るところ数日。
あと、2回観劇する予定です。