いつの話?って感じですが・・・
感想をなかなか書けずにいました。
ざっくりです


では、早速・・・
韓国ミュージカル「パルレ」
日本キャストでの公演を見ようと急に思い立ち
チケットぴあを見たら
ラッキーなことにぽつんと4列目めがあいてました(実質3列目でした)。

この回のキャストです
ナヨン    平田愛咲
ソロンゴ   野島直人
大家さん他 高汐巴
パン社長他 南豊和
ヒジョンちゃんママ他 川島なお美
スーパー店主他 KAZZ
マイケル他  中島大介
書店店員他  武者真由


ストーリー
ソウルのとある路地裏。
そこで暮らす地方出身のOLナヨンとモンゴルから来た青年ソロンゴとの恋。
そして、それぞれ悩みを抱えながら、貧しい生活を送る人々の日々の哀歓。
砂漠のように干からびた現代社会への風刺を込めながら、
エンターテイメント性満載、そして生きる力が湧き上がる作品です。 



とりあえずカーテンコールの話。
この日は野島さん、ナヨン役平田愛咲さんがマッコン。



司会役をしてくれた南豊和さんが、
「今日は2人のマッコンなので、ちょっと長めにお話ししましょうか」
とふってくれて、トークタイムが盛り上がりました。

実は
出演者7名のうち4名が「レミゼ」現役orOB
だそうです。

そこで、レミゼオーディションの話になりました。
KAZZさんは、もともとシンガーソングライターなのだそうで、
ミュージカルの曲等もわからずに
レミゼのオーディションに行ったそうです。

課題に出された曲もロック調に歩き回りながらアクション付きで歌ったら
「じっとして歌ってください」といわれ、やり直しさせられたそうです。
ダメだと思っていたけれど、合格したという面白いエピソードを聴かせてくれました。



で、感想ですが・・・・

野島さんはパワフルでとても安定感ありました。

ナヨン役の平田愛咲さん、
号泣しながらの全力投球の演技でした。

曲もよく、テンポがあって良かったと思います。
他のミュージカル俳優さんも上手だったのですが、
悲しい場面もあるのに、涙がこみ上げるほどではないんですね。
何だろう?って考えると
韓国の現実がピンと来なかったのかもしれません。
(身障者に対する考えなど…)