一度行ってみるがいいさ | サル子の日記  La Famille du Siamang

サル子の日記  La Famille du Siamang

フクロテナガ家の日常に湧き起こるさまざまなストーリーたちをゆる~く書いてみようかと思います。

最近、サルエちゃんと私は、
とみに忙しく、

もっぱら、サル夫とサルタロー、
2人で、男旅へ。

いそいそと、

2人でキャンプに行ったり
明治村へ通い詰めたり
釣りに行ったり

なにやら楽しそう



そんな中、久しぶりに家族でお出かけ

行き先は…


竹島水族館


昔からある、小さな水族館ですが、
最近、おもしろい!と人気です。


何が人気なのかと言えば…
とにかく 


  ゆるい


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バックヤードツアーの担当者決めは
あみだくじ…
そして、


お魚の解説が、自由です。


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「調べたけどわかりませんでした」



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「調子こいた新人には噛みつきます」


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新人に噛みつくとウワサのカメ


その他「食べると美味いです」
とか…
そんなに真面目に解説しよう!
という気がありません。

でも、お魚を見るのは素人。

よほどの魚マニアでない限り、
興味を持つのは、学術的な情報よりも
目の前の魚が焼いて美味いかどうか。

解説を読むのが楽しいです。



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ウツボだらけの不気味な水槽

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腹話術人形みたいな顔のお魚。
最近、同じ水槽の凶悪な魚に
いじめられているそうです。

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たけしまんしょん A棟、B棟
おや?
A棟の202号ごろうまるさんちに
人(魚?)影が!?

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地元の漁師さんから、珍しいお魚が
普通にもらえるらしく

タッチプールでタカアシガニに触れたり

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サメとたわむれるサルタローくん

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夏休みのサルタローと
まったく同じポーズの
オオグソクムシの赤ちゃん


手前に見えるのは、
くしゃっとへばりつくヒトデ

ヒトデまでゆるいです。




そして、感動したのが

 アシカショー 

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アシカのラブちゃん


彼女のトレイナーの若き館長
(たぶん小林さん)

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ラブちゃんの小林さんへの愛がものすごく

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小林さんが小手先を
チョイっと動かすだけで、
ラブちゃん、何でもします 


かたや
10年以上育てているのに、
まったく言うことを聞かない
わが家の子どもたち…


この差は何だろう?


ふと考えさせられた瞬間でした。


アジのぶつ切りがないからでしょうか?
小林さん、教えてください。





ちょうど、この日は、
蒲郡市花火大会


小さな竹島水族館も
人がごった返し…

泣き叫ぶ小さな子どもの喚声に
寝不足と暑さで、頭痛が…


小さな水族館の小さな水槽の
小さなのぞき窓をのぞいていると

目の前に割り込まれたり、
子どもに足を踏まれたり…


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花火を観るまでは
帰るのを渋っていたサル夫も

小窓をのぞき込んでいるとき
見知らぬおじさんに割り込まれ

顔がくっつかんばかりの近さで
「おおー、すごいなー」
と耳元でささやかれ

さすがに、嫌気がさし…


花火大会は諦め、あっさり帰りました。


でも、


「魚を見たことだし、
寿司でも食べて帰ろう!」


って…


そんな いやらしい目で
お魚を見ていたのでしょうか?



そして、ラブちゃんと同じ
アジを食べたサル夫さん
しみじみと


「こりゃ、ラブちゃん、がんばるわ」


って…



サル夫さん
何か間違っていませんか?