バレンタインデー【ネタバレ】
2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)は同せい中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。しかし、仕事の途中で自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友のリードのアドバイスで、恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが……。(Yahoo映画より)
【2010年2月日本公開】 製作国・アメリカ
なんのDVDかは思い出せませんが、とにかく予告編を見て「アメリカ版ラブ・アクチュアリー なのね」という、まさに米国版ラブアクチュアリーな映画。
勿論、ラブ・アクチュアリーが好きなので借りて見ました。
ところで、若いころはアメリカにあこがれていつか留学したいなぁ…!という夢があったのですが、一気に夢を吹き飛ばしたエピソードが、以前、米国帰国子女から聞いた、世にも恐ろしい話、
「バレンタインってアメリカでは、男性から女性に贈り物をする日」
それが、映画によって具現化されたという事で
「あー、アメリカ人じゃなくてよかったアメリカ人じゃなくてよかった、結婚して良かった結婚して良かった
結婚して良かった結婚して良かった」
と、急速にいろんな初心を取り戻すことができた映画でした。
このような恐怖を、毎年男性は味わっているのか…とほんの1ミリ程度同情してみたりして。
そのおかげで、物凄い優しさを持って見ることが出来たので、
こんなピンクも
(普段だったら「ピンクかよ!」とつっこむところですが)
(「リムジン乗ってるならファースト乗れよ」とかとも思ったりしますが)
(本職に影響しそうな変なバイトやめて、狭い家に住めばいいのにとも思ったけど)
なんとなくハッピーな気分★(昭和な表現)になりました。二番煎じ感は否めませんが。
とかなんとかいいつつ、ジュリア・ロバーツが子供と抱擁するシーンで、自分の息子の小さいころを思い出して泣いちゃいました。
ジュリア・ロバーツの表情が、本当に息子と久しぶりに会った幸せって感じがして…
いやいや、恋愛映画と思いつつのまさかのお母さん感。
たった数時間でも、あの頃は、離れたら寂しそうにしてたからなぁ…
息子の成長が少しさみしくなった度
90ポイント
ジェイミー・フォックスの役のようなの男って
結局は浮気しちゃうんだよね度
100ポイント
人気のジェシカ・アルバ度
10ポイント