こんにちは~
あなたの魂に寄り添うセラピストYURIAです😊
今日は歴史に基づく、
ちょっと不思議なお話☆。.:*・゜
というか、あくまで私の個人的な体験からのお話です(^^;;
お付き合いいただけたら幸いです。
昨年東京に行くようになった頃から
やたらとアピールしてくる存在
「龍」と「狐」
龍と狐?なんで?って感じでしたが
ずっと気になりながら放置してました。
そしてやっとこの時期に、
友人からのありがたい情報でこの謎を解くべくあるところに行ってきました。
葛の葉伝説って知ってますか?
そう、平安時代の高名な陰陽師
安倍晴明のお母さんのお話なのですが...
↓↓↓
約千年余りも前、今の大阪市阿倍野の里に住んでいた安倍保名は父の代に没落した家の再興を願い、信太森葛葉稲荷に日参していた。ある日のこと、稲荷の境内で、保名は数人の狩人に追われた一匹の白狐を助けたが、手傷を負ってその場に倒れてしまった。命を助けられた白狐は、葛の葉という美しい女性に化け、保名を介抱して家まで送りとどけ、その後も保名を何度も見舞った。やがて互いの心が通じ合い、夫婦になり童子丸という子供をもうけた。しかし、その子が五歳のとき、ふとしたことから、葛の葉(母親)の正体が狐であることが露見して、狐は泣く泣くその子を置いて信太の森へ帰ったという。別れ際に、葛の葉が夫と子に、口に筆を咥えて障子に書き残したといわれるのがこの一首。
「恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」
その時、残された子(童子丸)が、後の陰陽師、安倍晴明だと伝わる。
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聞いたことある人も多いと思います(^^)
伝説は諸説あるようですが、これは代表的なお話だと思います。
そして私は「葛の葉さん」に会いに行ってきました。
そこは大阪和泉市にある
「信太の森葛葉稲荷神社」
なんとそこは、私が子供の頃にいつも遊びに行ってた親戚の叔母さんの家の近くだったのです(๑°ㅁ°๑)‼
手入れの行き届いたこじんまりとした神社でしたが境内の奥には、近所の子供達の声が響く公園があり、周りには沢山の神様たちが鎮座されていました。
そしてやはり、龍も...🐲
昔、信太の森だった名残を伺わせる素敵な神社です✨
そこで葛の葉さんを探したところ、小さくて質素な社に「葛の葉姫」とありました。
その前で椅子に座って写生しているおじさんがいたので、後ろの方で静かに葛の葉さんの意識と繋がってみたのですが、シャイな葛の葉さんは隠れてなかなか出てきてくれません。
しばらく繋がっていると、言葉少なに語り始めた葛の葉さんから
子供(安倍童子)に対する想いがどっと流れ込んできて
〝忘れないで、恋しい...〟と伝わってきました。
そして、私に〝託したい〟と
赤くて四角い小さな包みを渡されました。
その後葛の葉さんの体の周りを龍が巻くように昇っていったのが見えたのです。
一瞬瀬織津姫とダブったように感じたのは気のせいでしょうか。
そして、私の目からは涙が溢れしばらく止まりませんでした。
私は葛の葉さんに導かれ、その包みを渡すべく、
その足で大阪・阿倍野にある安倍晴明神社に向かいました。
長くなりそうなので
続きは次回へ( ̄∇ ̄*)ゞ
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