こんばんは
続いて治療法についての私見です
異形成の治療法について
治療法についてはこれまでも何回か記事は書いているのだけど、この表がとても分かりやすいです
↓
実際にはCINの段階や感染しているHPV型、範囲や深さ、妊娠の希望、閉経の有無などから総合的に医師が判断するのだけど、病院によってどの治療法（機材）があるかが変わってきます
どれもメリット・デメリットがあるから、自分の状態をある程度把握して、病院を選ぶといいかなと思います
婦人科腫瘍専門医・指導医を選びましょう！
婦人科腫瘍専門医・指導医を選びましょう！オイラはすぐ悪化するなんて思ってなかったから、できるだけ低侵襲な手術がしたいって最初は思ってました
でも生検の結果やコルポ画像を見ていくうちに「あるぇ？これまずいやつなんじゃ…」ってなっていったという
ここの術式とか病院選びのステップに時間をかけすぎていたら、正直危なかったと思う
トントン拍子系の人、範囲が広いもしくは深い人、あとは家系的に不安がある人なんかは、円錐切除が一番だと思います
なぜなら病理診断が確実だから
実際円錐切除してみないとどの深さまで進行しているかって分からないし、仮に断端陽性だったとしても残っている場所が特定できるのは大きなメリットのはず。
LEEPやレーザーの場合は一回じゃ済まないケースもあって、その度にダウンタイムがあるって考えると、円錐切除のほうが一度で済むメリットもあります
ただウロウロ系の人ならLEEPやレーザー蒸散でも十分かなと
全身麻酔がなくて、入院しなくてもいいのはやっぱり大きなメリットだからね
私の時もそうだったけど、レーザー蒸散が適応なのか、一回で治せるかどうかは、熟練した医師ならコルポでの見た目で大体判断がつくようなので、治療を考えている方は一度専門医に相談されてもいいかなと思います
レーザー蒸散は本当シミ取りレーザーと同じような手軽さでできます
同意書一枚書いて、麻酔もなしでビビビっと焼いて出血もほぼなくてすぐ帰れる、みたいな感じです悪化する前に早めにやってしまえばよかったなぁとも思う…😭
悪化する前に早めにやってしまえばよかったなぁとも思う…😭子宮口の画像
で、怖くなければ自分の子宮口の画像を見せてもらってください
私はCIN2の時は全体的に綺麗なピンク色で、模様の境目が少し白っぽくぼやけてるような感じでした。
ところが一部CIN3になった時には、黒いイボのようなものが所々できていました
数ヶ月でこういう風に変化したら、やべ！トントン拍子で来てるぞ！と思ったほうがいいと思います
個人差あると思いますが、経験談として…
個人差あると思いますが、経験談として…子宮全摘という方法
子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科系疾患を抱えている人や閉経している人は、単純子宮全摘出術のほうがメリットが大きいかもです
子宮の病気って年齢と共に増えるんですよだからあえて取る人もいます。
だからあえて取る人もいます。全摘って言っても切除範囲がいろいろありまして
単純〜のやつは一番狭い範囲でして、卵巣（女性ホルモンを作る場所）も取らないので、更年期障害は起こらず後遺症もないとされています膀胱の隣なので排尿障害だけ低い確率であります
膀胱の隣なので排尿障害だけ低い確率であります子宮がなくなれば、生理もPMSも妊娠のリスクも病気になる心配もない、でもSEXはできる＝パラダイスという方もいますね
だからもし子宮全摘になったとしても、あんまりガッカリしなくていいのではないかなと思ってます
以上です
つづいてはみんなへのアドバイスです
つづく♡
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