こんばんは
まず先に結論だけ言っておきます
もろもろの検査の結果、
大丈夫でした
大騒ぎして本当に申し訳ありませんでした
いやーーービビったよぅ…
だって子宮頸がんだけじゃなくて、あれもこれも不安なことが増えてくんだもん…
ということで、一つずつ説明していきます
まずは先日受けた子宮頸がんの精密検査(コルポスコピー)
↓
その結果についてのご報告です
コルポスコピー生検の結果は…
中度異形成(CIN2)でした
院長先生の見立て通りさすがだなぁ
CIN1やCIN2は基本的には経過観察になります。
その経過観察の間隔を決めるために、続いてHPVの型を調べるタイピング検査を行います。
これはいつも子宮頸がん検診でやる方法と同じ
結果は2週間後って言われてたんだけど、数日後にはメールで結果が届いてたはや!
タイピング検査結果は…
えー4つもあるんですけど
しかも…
ハイリスクの型が3つも入ってました…
こうなると手術になる可能性もあるんじゃないかと思いまして、色々勉強したり病院を調べたりしてたんです…
だってもし円錐切除手術になって、そこから組織検査で万が一がんが見つかったら、そのままその病院でがん治療が始まるってことだからさ💦
で、覚悟を決めて病院に行きました
結果、
3ヶ月ごとの細胞診とコルポスコピー組織診による経過観察に
しかもほとんどの人が自然に消えるのだそう
とはいえハイリスク型の進展率はやはり少し高めなので、定期的な検査が重要
ということで、子宮頸がんについては今後も経過をレポしていきたいと思います
子宮頸がんワクチンについて
受診した時にお医者さんにワクチンについて聞いてみたら
とのこと。
46歳以上は治験データがないので有効性が証明されていませんが、打つこと自体は可能です!
ちなみに子宮頸がんのワクチンは以下の種類があって、値段もそれぞれ異なります。
子宮頸がんワクチンの種類
2価(サーバリックス)
16型と18型を予防。子宮頸がんの原因の50〜70%を防ぎます。
4価(ガーダシル)
16型と18型のほか、6と11型で発生する尖圭コンジローマを予防します。
自費参考価格16,000円×3回
9価(シルガード9)
上記に加えて31/33/45/52/58型を予防するので、子宮頸がんの原因の80〜90%を防ぎます。
自費参考価格16,000円×3回
9価(シルガード9)
上記に加えて31/33/45/52/58型を予防するので、子宮頸がんの原因の80〜90%を防ぎます。
自費参考価格29,000円×3回
自費で接種できるのは4価と9価です。
9価にはオイラが感染した31も52も58も入っとる…
じゃあ一度感染したものに対してもワクチンは効果があるのか?というと、
HPV既感染者にワクチンを接種した場合、ワクチンが対応するHPV型に対して、既感染の型のHPVも含めて、問題なく中和抗体ができます。未感染のHPV型に対しては、感染予防効果を発揮します。
既感染のHPV型についてですが、“ガーダシル、シルガード9の添付文書には、“接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない”とあります。既に感染が成立している場合、周囲の体液に中和抗体があっても細胞の感染状態は影響をうけず、また既に始まっているがん化の過程も影響受けません。
しかし、中和抗体がなければ感染した細胞からは新たなHPVが放出され、体液中をHPVが回ります。自身の未感染の細胞への感染、パートナーへの感染を起こします。
一方、中和抗体が存在すれば、HPVが細胞外に出てもすぐ中和抗体で処理されるので、これらの感染が予防できると考えられます。
(福和クリニックサイトより引用)
病変の進行を止めることはできないけれど、病変した細胞以外への感染は予防できる、ということだと思います
ということは、パートナーを守るためにもワクチンは打った方がよい、という結論になるんじゃないかな💉
近くに少し値段が安いクリニックを発見したので、オイラは9価を打ちたいと思いますやれること全部やろう!出費は痛いけど
さて次回の記事では子宮頸がん以外で起きたことについて書きます
もう少しお付き合いください
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