( ノﾟДﾟ)こんにちわ ( ノﾟДﾟ)こんばんわ さちえです
今日は私の仕事について
話をしていきたいと思います
私の自己紹介のブログを読んでくださった人は
知ってらっしゃるとは思うのですが
私は介護福祉士の免許を持っており
現在グループホームで働いています
今の職場にはもともと私の祖母が入所しており
たまたま、私が２度目の離婚した時に求人が出ており
祖母も当時９３歳と高齢と高齢だったため
せっかくこの資格を持ってるんだから
祖母を最後まで見てあげたいと思いうけ
採用され現在に至ります
入所していた祖母は
私が３歳の時から
同居しており「ただいま」って言えば
「おかえり」と、いつも言ってくれる祖母でした
両親は共働きで家にいることは少なく
いつも祖母が私の相手をしてくれてました
私の名前は祖母の名前をもらった名前
というのもあり
孫の中でも私を一番可愛がってくれました
そんなこともあり、元々おばぁちゃん子だった私は
今までの恩返しってわけではないけど
祖母孝行したかったんです❕❕
祖母と一緒に施設で過ごした１年半
もちろん、イライラしたこともあったし
顔見たら泣きそうになった日もありました
認知が進んで私のことなんかわからない祖母
私が働き始めてから
私の名前を一度も
呼んでくれたことはありませんでした
でも、私の名前を呼んでくれなくても
私のことが分からなくても
病気だから仕方ないし
私のこと分からなくても
笑顔を向けて笑ってくれる祖母は
とても可愛く愛おしい存在でした
好き嫌いがはっきりしている祖母は
時々扱いにくくなるけど
そこもまた、祖母の良さでした
９５歳の誕生日
今までにないくらい大きなケーキを用意しました
いつまで祝えるかわからないし
食べ物くらいしか楽しみがないかもしれない
そう思い近くのケーキ屋さんで一番多なケーキを
プレゼントしました🎁
でも、まさかこれが
最後のお誕生日お祝い
になるとは思ってませんでした
誕生日がきてしばらくたった時に
あんなに食べるのが好きだった祖母の
食欲が落ちてきて、みるみる痩せていきました
食べれなくなると、ベットでの時間が増え
元気な声を聴くこともほとんどなくなりました
点滴が開始され
酸素が流れ始め
ほんとにすこしづつ弱っていく祖母
こんな姿をみたかったわけじゃない
笑って元気に、もっと長生きすると思っていた
祖母の衰弱した姿は
ほんとに涙が出ました
出勤の時は必ず「おはよう」言ってすぐに声をかけ
帰るときは「また明日来るね」と声をかけ
ほんとに意識がなくなり始めたころには
「ばぁちゃん、明日くるから私が来るまで待っててね」
「早く来るから絶対に私がいない時に一人で行かないでね」
そんな言葉をかけました
祖母の一人息子、私の父は祖母の自慢の息子で
認知症になっても、息子である父が分からなっても
ずっと息子の名前だけは忘れず
話せる最後の日まで
その名前を呼んでた祖母
その最愛の息子が会いに来てすぐに
静かに息を引き取りました
介護の仕事って
やりがいのある仕事だと思う
でも、やっぱり仕事だから
楽しいことばっかりじゃないし
理不尽に思うことだって
納得できないところだって
嫌なことだってある
そして辛いことなんてたくさんある
泣いたって何も変わらないってわかってても
涙を流したいときだって
愚痴を言いたいときだって
仕事を辞めたくな時きだってある
でも、そんなときは
こう考えるようにしてます
仕事は人生のすべてじゃない。
誰にだって失敗も落ち込むこともある
でも、それですべてが決まるわけじゃない
って思うことにしています
反省や改善はもちろん大切だけど
仕事に縛られるのは日本人の悪いクセ
人生をより楽しく充実させるために
好きなことを仕事にできたり
楽しく仕事に取り組めたらいいですよね
そう思うと起業って自分のために
するんだなって再度認識させられました
共感したり、興味を持ってもらえたり
私と少し話してみたいなって
思ってもらえたら
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