土曜日のドラマ

『東京タワー』

観ていますか?





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江國香織さんの小説が原作のもので

現在土曜日深夜に放送されています




今回は




主人公の透の同級生のコウジが

なぜ同世代の彼女ユリだけで

満足できないのかを




考えてみます





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若さだけじゃない情愛





若さをフレッシュな果実というなら

人妻は熟したエロスなのかもしれない






どちらの交わりも

好きの延長なのだけれど







行きつく行為のゴールが

同じだったとしても








行為の内容はというと






ユリには与え

人妻のキミコからは

与えられているのかもしれない






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少なくともわたしが

20代そこそこだった頃は

与えるなんて感覚で





したことはなく








もちろんしてあげる

とか

してあげたいという感覚も薄く








もう少しライトな感じだったような

気がする






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内容の概略はこちら↓



反対に

人妻キミコは



女性として求められる喜びから

相手にしてあげたいという








「包容力」や「寛容さ」が

自然とコウジに伝わって









そのなんともいえない

なま温かいゆるいものに

包まれる感じから








抜け出そうにも

抜け出せなくなっていく





そして

『いつか別れるとしてもそれは俺の方からに決まっている』と









心の中ではひどく

思っていたとしても






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一度


その快楽を知ってしまうと
















その温かいものから

離れがたくなってしまう







例えそれが

興味本位で始まった

ことだったとしても…







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原作とドラマの違いについては↓









コントロールできないのが












恋なんだ







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ちなみに

20歳年下の彼とわたしは






今のところ






プラトニックを続けている








ハート








でも

プラトニックって

どこまでのことをいうの?








笑










『こんなわたしに

20歳年下の彼氏ができるなんて』





to be continued