トイレットペーパー殺害事件。 | 立木ゆりあオフィシャルブログ「☆ゆりあたんブログ☆」powered by アメブロ

日本から少年犯罪がなくなる日は来るのか――――――――。




そんな我々の願いも虚しく今日もまた残虐極まりない犯行が


幼い少女の手によって行われた。




事件は30日午前10時未明、現場となったのは神奈川県横浜市にある


閑静な住宅地、とあるマンションの一室である。


長年捜査官をしてきていくつもの事件を解決・逮捕に導いてきた私だが、


その現場を目にしたときは我が目を疑った。


これが本当に少女による犯行なのだろうか――――――。



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これが現場の証拠写真だ。


被害者は犯人の手によって原形を留めないほどにバラバラにされている。


この遺体の状況から、犯人がいかに残酷で被害者に恨みを持っていたか


が予想できる。



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遺体となって発見されたトイレットペーパーさんだ。


友人の話によると真面目で優しい人だったと言う。


人の役にたつ仕事に就きたいと周囲によく話していたそうだ。


彼のその夢は犯人によって無残にも打ち砕かれたのである。




そして我々は捜査を進めていく中、有力な目撃情報を手に入れた


のである。





捜査に協力してくれた主婦だ。


極秘捜査のため詳しいことは言えないが彼女の証言により無事犯人


確保、そして逮捕となったわけである。


そしてこれが確保の瞬間だ。





無職  Sである。


捜査官が確認したところ突然暴れだし、あろうことか逃走を試みた。


が、1分後あえなく御用となった。





犯行の動機は「ただ何となく興味があったから」


犯人に反省の色は全く窺えない―――――。



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現場付近の住民、会社員Kさんによると普段から気性が荒く、


よく意味の分からない行動をとっていた。


今回の事件もなんら不思議ではない、いつかやると思っていた、


母親は夜型人間だった、と言う。


だが突然の事件に周辺住民には波紋が拡がっている。




世界的に見ても豊かな国、日本。恵まれている国、日本。


だが背景でこうした犯罪は年々増加し続ける傾向にある。


家庭、学校、社会での子供への教育の在り方、徹底した原因究明が


必要である。


どうかこうした犯罪が無くなりますように――――――――。


願わずにはいられない。




犯罪心理学について全く関係ない英文科卒(かと言って英語喋れない)


MNA立木でした。