2019.8.13 (火)



ここまでの2週間は生きた心地がしなかった。



でも、どこか私なら大丈夫。
そういう気持ちで過ごしてた。




そう思っていたから
検査と同じく一人で病院へ行きました!




病院に着いて、
先生に呼ばれてすぐ
『どうでしたか????』と聞く。




『んーー、やっぱり
良いものではなかったね。』




『そうですか。。』



わかっていたけど、
なんとなくわかっていたけど
でも受け止めることもできず、
涙が溢れた。




そうか。ガンなんだ、私。



でも、泣いてる暇なんてなかった。



先生がパソコン画面で資料を
いろいろ見せてくれた。



『右胸の悪性の浸潤性乳管癌(充実型)で
ER、PR、Her2全てマイナスの
サブタイプはトリプルネガティブ。
Ki-67は30%、これは進行速度です。
トリプルネガティブではそこまで早くなくて、
少し早い程度ですね。』




もう、何が何やらちんぷんかんぷん。



とにかく抗がん剤をやらないといけないって
そのことだけは理解しました。



ホルモン陽性ではないから、
抗がん剤しか効かないということだけ
頭にありましたゲローアセアセ





『では、このまま、MRIやりましょう!』




『はい.....』




もう流れに身を任せるしかなかった。
変な興奮状態もあり
さくさくと着替えて準備を進める。





『MRIやったことありますか?』



『一度あるので大丈夫だと思います。』




造影剤を打たれて、
ゆっくりと大きな機械に
胸をさらけ出したまま、
うつ伏せのまま入っていく。




『動かないでゆっくり呼吸しててくださいね。』



『何かあったらこれを握ってください。』





そういわれて、
丸いナースコールみたいなものを
渡されました。





( なんか息がしにくいな..... )




そう思いながらも、
MRIに飲み込まれていく。。




入ってから5分耐えていたけど
息苦しくて怖くてボタンを押す。





『ごめんなさい、出してください。。』





恥ずかしさすらなくなって
もうほぼパニックだった。




まな板の魚状態で引き出され
『どうしました?』といわれたけど
もう無理ですとしか言えず。



『お薬いれてしまったから、
やれるならやった方が、、、』




( 確かに勿体ないな。。 )




そう思って
『一旦泣きます』といったあと
再び挑戦‼️‼️‼️‼️




もうどーにでもなれ状態でした(笑)




ものの五分で寝ましたww



もはや、自分すごいとすら思いましたw



40分くらい入ってたらしいけど
寝てたからわからなかった。



でも、もう二度と入りたくないと思いました。



ガン告知されたのに
へっとへとになって帰りました。



結果は週末の17日。


その日には受け入れ先の病院を決める予定。





ブレストクリニックは
手術は出来なくて検査のみなので
病院を決めなければいけません。




やることがたくさんあって
悩んでる暇がありませんでした。。