【Tour Report】ミャンマーWATER FESTIVAL

いつものことながら(^-^;
すっかり遅くなっちゃったけど、
４月のミャンマーツアーの様子を
書いてみたいと思います～♪


(リアルタイム更新は、PDPのfacebookにあるので
よかったら見てみてね～♪)

４月12～16日は、ミャンマーの旧正月を祝う
国内最大のイベント「WATER FESTIVAL」(水かけ祭り)が
行われていました。

正確にはこの年は、4/17が元日で
12～16日は年末にあたるのかな。


この期間はミャンマー国内、あちこち、
街中の至る所に大小様々なステージが設置されて
大きなスピーカーから大音量で音楽が流され
みんな踊りながら、お互いに水をかけまくって
一年の厄を洗い流す、みたいな。

道路脇のステージとはまた別に、
大きな公園を借り切っての、イベントステージというのが
また別に色々とあって、そこではいわゆるフジロックとかみたいな感じで
ライブイベントが行われておりました。
ステージ自体の規模も、PA等の機材類も
日本と大きな違いはなかったです。

出演するアーティストもフジロックのメインステージ同様に
ミャンマー国内の超有名ヒット曲多数のアーティスト達。
私たちはわからなかったのですが、同行してくれた
ミャンマーのスタッフさん達が、楽屋にいるアーティスト達を見て
「有名な人ばっかり！！」 とテンション上がってました(笑)
イメージ的には、紅白歌合戦の楽屋のようだったみたいです。


ＰＤＰは、ヤンゴンとマンダレーの街の
大きなイベントステージに呼んで頂いたんだけど
お互いの街がけっこう離れていることと、
WATER FESTIVAL中は、車も渋滞して
思うように移動ができないことから
今回はヤンゴンの街のみに滞在して
期間中ライブ出演することになりました。


道路脇のステージで流されてる音楽は
テクノとかのクラブ系ダンスミュージックが多かったように思います。
大きなイベントステージの方では、出演するアーティストにより様々で
ダンサーから、DJ、アメリカンロック、ハードロック、パンクと
多種多様でした～。



この祭り期間中、どこのステージも夜の音出しはなくて
だいたい昼前くらいから、夕方５時頃には終演となるのです。

ヤンゴン市内でも、多数のステージに呼んで頂いたのですが
そんなわけで、移動を考えて１日に出演できるステージは
２つが精一杯でした。
う～ん残念！！　

でも毎日気温40度の炎天下でのステージ。
それくらいがちょうど良かったのかもしれません。

ちなみに大きなイベントステージでは
初日の12日はステージ設置に費やされて
13日～16日までの４日間、毎日演奏しました。


驚いたのは、ミャンマーのミュージシャン達のレベルの高さでした。
メインのボーカリスト達はもちろんのこと
バックバンドを務めるミュージシャン達が本当に上手い。
熟練のミュージシャンのようで、同じアジア人のせいもあってか
どこかしら日本人のようにも見える人もいて
「こういうミュージシャン、絶対日本にいる！！」
って思える人が、ちらほらといました(笑)
そのお陰か、やけに親近感を感じたりw

そして皆、本当に優しくて親切で素敵な人ばかりでした。
心が温かかったです。感謝です。

ＰＤＰが出演させてもらった２つのステージについては
次の記事で、それぞれ写真とともに書きますね～！


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