舞台となるのは、ブルックリンのエレベーターのないアパートメント。


最近、足腰の衰えを感じ始めた夫アレックス(モーガン・フリーマン)と

妻のルース(ダイアン・キートン)は、

40年間慣れ親しんだ5階の部屋を売って、

エレベーター付きの住宅に引っ越すことを計画します。

 

 

 

 

 

 

 

屋上で家庭菜園を楽しむ、画家のアレックス

(私だったら、引っ越したくないなあ)

 

 

 

 

 

 

「セックス・アンド・ザ・シティ」 のシンシア・ニクソンが

2人の姪でやり手の不動産エージェントという役柄です。

 

 

オープンハウスの日時や売却情報を新聞紙上に告知し

見学者が購入金額を入札する、というシステムは

日本には馴染みが薄いので、そのやり取りが面白いです。

 

 

 

 

 

 

座り心地のよさそうな椅子と無造作に絵画が置かれている

アレックスのアトリエは、窓からの眺望がすばらしく捨てがたいし…。

 

 

 

 

 

クラシックなインテリアにこころ惹かれます。

 

 

 

 

 

 

ちょっぴり不便でも、夫婦で積み上げてきた場所が大切。

家探しによって、本当に大切なものを

ふたりは再確認するのです。

 

 

 

 

「僕らはなぜ引っ越す?何を求めて?いい人生だったのに。」

「そばにいるわ。場所はどこでもいい。

 いい人生を あなたと__ ふたりで…。」

 

 

 

 

 

 

映像もさることながら、ウィットに富んだセリフがステキ!

また、重くなりがちな若いときの人種差別や

現代の拝金主義への警鐘もさらりと描かれており

見ごたえのある映画ですよ。ウインク

 

 

海外には まだ行かれそうもないので、

映画を観てガマンしています。

 

 

          ハート  ハート  ハート

 

 

今、星野源さんとガッキーはこんな感じかしら akn

 

いつまでも お幸せに …♡