久しぶりに、レビューを書きたくなった、

2014年のインディムービー 「はじまりのうた」。
大好きな映画なので、DVDで何度も観ています。 ウインク
劇中の音楽もプレイリストに入れ、毎日、聴いているほど







舞台は、ニューヨーク。
売れっ子ミュージシャンのデイヴ (アダム・レヴィーン) に裏切られ、
家を飛び出したグレタ (キーラ・ナイトレイ)。

失意のなか、友人に誘われたライブハウスで、歌っているところに、
創立者であるにもかかわらず、レーベルを立ち上げた会社を追われた、
音楽プロデューサーのダン (マーク・ラファロ) が居合わせる。
グレタの歌声を聴き、感動したダンは、彼女にプロデビューを持ちかけ・・・。






華やかさを消し、アコースティックギターで弾き語りするキーラ。
初、お披露目(?)となる彼女の甘く透き通った歌声は、
見どころのひとつです。 おねがい


 米ピープル誌で 「世界一セクシーな男」 に選出された
「マルーン5」 のヴォーカリスト、アダム・レヴィーン。
グラミーを3度、受賞しています。

 俳優デビューとなった本作で、
 彼が演じるのは、キーラ・ナイトレイ扮する    グレタの恋人役。
 「Lost Stars」 という曲は、
 劇中、グレタが彼に贈った曲で、
 その歌詞 にも胸キュンハート。 となります。




  









時代遅れで、会社から信頼を失っているダンですが、
音楽の才能を見抜く目と耳は、まさしく本物。
酔いつぶれていても、グレタの歌声を聴きながら
ここにはバイオリン、ここにはチェロを、と
想像を膨らませていくうちに、
彼の目が輝き始めるシーンが好き。 …♡







NYのあらゆる街角を録音スタジオにして、
ゲリラレコーディングをしていく様は、高揚感たっぷり!
自分の目と能力を信じて、突き進んでいけば、
「最高のはじまり」が待っているよ、という
ハッピーで元気になれる、オススメの映画です。 照れ