わすれられないおくりものある日、”長いトンネルのむこう” に行ってしまったアナグマ。森の動物たちは、深い悲しみに包まれますが、やがて、アナグマとの思い出を静かに、穏やかに、回想し始めるのです。 ”おくりもの”って、いろいろとあるけれどひとが、忘れられないくらい大切なものって”心” そのものが、感じられることに勝るものはないのでしょうね。あたたかい文と絵が好きで何十回と読んだ、絵本です。 こどもの日に贈ります。